ウルフギャング青山に行ってきたので、本音レビュー!

6月に誕生したウルフギャングのより高級なお店、「ウルフギャング・シグニチャー青山」に行ってきました!
以前、丸の内のお店は行ったんですけど、なにやら今はいたるところの席でお誕生日祝いが始まっててかなりガヤガヤしてるらしいです。
せっかくならある程度は静かなほうがいいかなーと思って、今回は青山店にしました。
結論として、かなり良かったです!
- サラダ
- プライムステーキ
- ジャーマンポテト
- ビール
- 食後のフレーバーティー
というド定番な内容で、一人あたり15,000円ほどでした。
ボリュームもバッチリだし、接客も良かったです。
食べログを見るとかなり酷評されてますが、おそらく開店当初だったからじゃないかな…。
お出迎えのモデルみたいな方も居て、非日常感を演出してくれます。
デートで雰囲気が良さげなお店を探してるなら候補に入れていいお店だと思いました。
さっそく詳しいレビューにいってみましょー。
ウルフギャング青山に行ってきたので、本音レビュー!
外苑前駅からすぐ近くにあるウルフギャング青山
ウルフギャング青山は、外苑前の4B出口もしくは2番出口のすぐ近くにあるので迷わずいけます。
…とか言いながら、ぼんやり歩いてたらお隣の伊藤忠本社ビルに間違って入ろうとしちゃったんですけどね…w
レクサス青山の横を入るとすぐに見えてくるので、普通なら間違わないはずです。

お店の外観はこんな感じ。
車寄せがあって、かなりセレブな雰囲気を醸し出してくれます。
以前はモダンフレンチのアクアヴィットというお店でそこも評価が高かったんですけど、不況の波に飲まれたのか、ウルフギャングに変わりました。
入り口まで行くと、モデルっぽい女性が出迎えてくれます。
いかにも多国語を話しそうな雰囲気だったので、外国の人も安心できそう…。
席についてからもしっかりと接客してくれるスタッフの方々
それなりにお高いお店なので、接客もちゃんとしてくれました。
ナプキンを膝にかけてくれるのって、普通のフレンチでもなかったのでビックリ。
こちらのお店はより高級路線なだけあって、ほかのウルフギャングよりお飲み物の価格が高めになっています。
とは言っても、そんなにやたらと高いわけでもありません。
モエとか10,800円だし…
そしてお店に入ってすぐのところにあるワインセラーがまたすごいんですよ…。

通好みっぽさそうなワインもありそうでしたし、アルマン・ド・ブリニャックのようなイケイケなブランドも揃ってました。
ちなみにお食事のお値段はほかの店舗と変わりません。
ただ、こちらの店舗では通常のプライムステーキのほかに、和牛のステーキ(20,000円と32,000円)もあります。
ウルフギャング青山の店内

店内はこのように天井がめちゃめちゃ高いです。
たぶん4メートルくらいはあるはず。
開放感に溢れてて、デートでいい雰囲気を出すのにぴったり。
個室もあったので、合コンなんかもできる…のかも。(一流企業の人たちなら…)
オーダーするメニューは、ザ・定番!
さて、何をオーダーするかはとりあえずビールを飲みながら決めたいと思います。

これはもう乾杯して飲んじゃったあとなので、ビールの泡が減ってますけど、ちゃんときっちりなみなみと注がれてました。
食べログのレビューであった「ビールの泡が減ってた」なんてことはもうないので安心してくださいw

パンも3種類持ってきてくれます。
てっきり食べ放題かと思ったら、おかわりに来なかったので違ったみたい…w
パンの味も普通に美味しかったです。
さて、ウルフギャングではメインのステーキがかなりボリュームがあるため、気合をいれて前菜などを頼むとかなりお腹いっぱいになってしまいます。
かといって、ステーキだけだと焼けるまでに間が持たないので、サラダを注文するのが無難。

”ウルフギャングサラダ”オニオン、トマト、パプリカ、ベーコンと小海老のサラダ(1,800円)を注文しました。
味は無難に美味しい感じ。
玉ねぎは割と生の味が強めで、エビはクセがありません。
ベーコンの酸味がいい感じに野菜と混ざり合います。
これをパクパク食べてると、いよいよメインのステーキが登場!

今回のメイン、ド定番のプライムステーキ(2人前16,000円)です。
これはいわゆるTボーンステーキで、ヒレとサーロインの両方を楽しめるものになっています。
焼き加減はもちろんミディアムレア。
たぶん焼き加減をおまかせでって言ってもミディアムレアをオススメされるはず。

左がヒレで、右がサーロインです。
取り分けもしっかりしてくれるので、自分でサーブする必要はありません。
この肉汁したたる感じ、見た目からしてうまそうです…。
味はというと、和牛とはまったく違って「肉!!」という感じ。
肉の旨味をしっかりと味わえます。
これは焼き肉とはまったく違う、お肉の食べ方ですね。
ステーキってこうだよな…としみじみ思う味わいでした。
奥に見えるのはジャーマンポテトです。

ウルフギャングスタイル ジャーマンポテト(1,500円)
いつもはマッシュドポテトにするんですけど、今回はジャーマンポテトにしてみました。
バターを使ってない分、カロリーが低くなってる…かなw

味を変えたくなったら、ウルフギャングオリジナルソースがあります。
これをかけるとより親しみやすい味になっていきます。
でもぼくはそのままで食べるか、塩コショウだけで食べるほうがオススメ。
肉の味をそのままで味わっていきましょう!

最後は、骨の周りについていたお肉をこそぎとってくれます。
これはこれでまた美味い!
無駄なく全部食べれるのっていいですね。
混みすぎてもいなく、居心地の良い空間
メインを食べ終わっても、居心地が良かったのでついつい長居をしてしまいました。
ほかのテーブルも埋まってたりしなかったので、そんなに迷惑じゃなかったはずです。
食後に紅茶を頼んだのですが、9種類のフレーバーがありました。

ぼくはノンカフェインが良かったので、ミントティーをセレクト。
口の中がすっきりしてまさに食後のためにあるのかという感じ。
いやー良かった…。
お見送りもきっちりと。タクシーも待っててくれたけど…!

お見送りのときもスタッフの多くが見送ってくれました。
接客、食べログで言われてるほど悪くないと思うけどな~。
学生バイトっぽい軽さというか初々しさ(スタッフ同士のおしゃべりの多さ)はあるものの、一人あたり単価15,000円くらいのお店としてはぜんぜんアリな気がします。
海外とかもっとひどいところ多そうだし…w
で、お店を出たら車寄せにタクシーが止まってて、いいタイミングでドアを開けてくれたんですが…!
ぼくは庶民なので地下鉄で帰るのです。
ごめん、タクシーの方…!
まとめ:食べログで酷評されてるけど、実際は結構良かったウルフギャング青山
久しぶりのウルフギャングでしたが、なかなか良かったです!
これはデートとかで使えるお店である…。
今回は行きませんでしたが、バースペースもあるので、ステーキを食べたあとにゆったりとお酒を飲むことも可能です。
そして今だけのサービスかもしれませんが、帰り際にクッキーをもらいました。

クッキーの味は、甘さ控えめで素朴な味わい。
なかなかいいお店だったなー。
一人あたり15000円くらいの予算で行くなら、ぜんぜんアリなお店だと思います。(雰囲気も含めて)
ただ、シャンパンなどのワインを頼むと格段にお値段が跳ね上がりますので、ドリンクの注文は無理しないようにしましょう!
参考までに・・・
モエシャン(ノンビンテージ)・・・10,800円
ヴーヴ・クリコ(イエロー)・・・12,000円
クリュッグ(ノンビンテージ)・・・42,000円
ほかのお店と比べて高いかというと、むしろ同じかキャバクラよりは格段に安い気がします。
ただ、ぼくのイチオシのルイ・ロデレール(ノンビンテージ)がリストにないような気がする…!
あ、ついでにぼく、シャンパンを100本以上飲んでオススメランキングを作っています。
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