実際に飲んで決めたシャンパン人気ランキング!ガチで美味いのはコレだ!!
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シャンパンって実際どれが美味いのか、プロが書いた解説文を読んでも正直よくわからなくないですか?
「ファーストアタックとして、ブリオッシュの香りがあたりに広がり…」とか言われてもわからんすよね。
ぼくはさっぱりわかりません笑
まぁ、ぼくが素人すぎるっていうのもあるんですけど…。
そもそもブリオッシュって、フランスの菓子パンなんですけど、「それの匂いって言われてわかる人ホントにいるの!?」という感じなわけです。
しかもですよ、めっちゃ舌が肥えた美食家の味わい方と素人というか普通の人の味わい方ってやっぱちょっと違うと思うんですよ。
というわけで、ぼくが素人でもうまいと感じる有名ドコロシャンパン&有名ドコロスパークリングワイン&ちょっとマイナーシャンパンを集めて飲んでみました。
飲んだ本数は150本を超えて、銘柄も70くらいは飲んだかな…。
最初の写真は、手元に残ってた瓶を集めたものなのでごく一部だけです。
価格帯は70,000円台から1,000円台までオススメをバッチリ選びました。
ぜひ参考にしてみてくださいー!
目次
- 自腹でシャンパン飲んでみたリスト(価格と味のおすすめ順)
- 本命女子にプレゼント!オススメランキング
- 友だち女子にプレゼント!オススメランキング
- 自分へのご褒美に飲んでみたいラインキング
- シャンパンを選ぶ時&飲むときに気をつけたこと
- 紹介しきれてないシャンパンランキング(オススメは重複あり)
自腹でシャンパン飲んでみたリスト(価格と味のおすすめ順)
シャンパン
- ルイ・ロデレール・クリスタル2007(価格26,000円くらい)
- クリュッグ グランキュヴェ・ブリュット(価格19,000円くらい)
- シャルル・エドシック ブリュット・レゼルヴ(価格5,000円くらい)
- ローラン・ペリエ ブリュットL・P(価格5,000円くらい)
- ボランジェ スペシャル・キュヴェ(価格5,000円くらい)
- バロン・ド・ロスチャイルド ブリュット(価格7,000円くらい)
- ペリエ・ジュエ ベル・エポック2007(価格18,000円くらい)
- ボーモン・デ・クレイエール グランド レゼルヴ ブリュット(価格4,000円くらい)
- テタンジェ・ノクターン セック(価格6,000円くらい)
- ブルーノ・パイヤール ブリュット プルミエール・キュヴェ(価格6,500円くらい)
- モエ アンペリアル(価格5,000円くらい)
- エルネス・ラペノー ブリュット(価格2,680円くらい)
- バロン・ド・ロスチャイルド ブラン・ド・ブラン・ヴィンテージ(価格40,000円くらい)
- アンリ・ジロー フュ・ド・シューヌ(価格20,000円くらい)
- GHマム ドゥミセック(価格5,000円くらい)
- ヴーヴ・クリコ イエローラベルブリュット(価格5,000円くらい)
- モエ アイスアンペリアル(価格6,000円くらい)
- ミシェル・レイビエ ブリュット・プルミエ・クリュ(価格18,000円くらい)
- アルマン・ド・ブリニャック ゴールド(価格32,000円くらい)
- モエ ロゼアンペリアル(価格6,000円くらい)
- ドン・ペリニヨン2006(価格15,000円くらい)
- ルイナール ブラン・ド・ブラン(価格6,300円くらい)
- アンドレ・クルエ シルバーブリュット(価格5,000円くらい)
- モエ ネクターアンペリアル(価格6,000円くらい)
その他、レストランでしかないものや手に入りづらいものは除外。
スパークリングワイン
- ロデレール・エステート カルテットアンダーソンヴァレーブリュット(価格3,000円くらい)
- ラッツェンベルガー ブラン ド ノワール ゼクト ブリュット(価格5,000円くらい)
- フレシネ・コルドン・ネグロ(価格1,500円くらい)
ラインナップがミーハーかつ脈絡がない感じですが、そこは気にしないでください笑
ほかにも飲んでますが、手に入りやすいもののみにしました。
※追記というか、本数が増えてきたのでジャンル別おすすめランキングを作成しました。
ちょっと寄り道。シャンパングラスの選び方
シャンパングラスもいろいろ揃ってきたので、オススメのグラスを書きました。
よかったらこちらもどうぞ。
参考記事:【自腹で買った】高級シャンパングラスのおすすめ5選
予備知識:シャンパンとスパークリングワインの違い
ものすごく簡単にいうと、フランス北東部にあるシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインがシャンパンです。
スパークリングワインというのは、しゅわしゅわする炭酸が入ったワイン全般のこと。
そのスパークリングワインの中でも突出したブランドがシャンパンってわけです。
さらにシャンパンは瓶内二次発酵方式という方法で作られないとシャンパンとは呼ばれません。
安いスパークリングワインはシャルマ方式という大量生産が用意にできる方法で作られることが多いです。
ちなみにスパークリングワインでよくある売り文句として「シャンパンと同じ瓶内二次発酵方式!!」というのがありますが、これは要注意です。
たとえ瓶内二次発酵方式だったとしてもマズイものはマズイです。
例えるなら「めちゃくちゃ絵が上手い人が使ってる筆を素人が使っても、同じように絵がうまく描けるわけではない」のと一緒です。
スパークリングワインのブランドはシャンパンのほかにもスペインのカバ(カヴァ)、イタリアのメトド・クラシコなんてのも有名。
シャンパンにせよカヴァにせよメトド・クラシコにせよ、美味しいものもあれば微妙なものもあります。
その中でもアタリが多いのがシャンパンかな~という感じなので、もしハズレを引きたくない方はシャンパンから選ぶのをおすすめする次第であります。
さらにそれらブランドに関係なく、カリフォルニアで作られているカルテット・アンダーソン・ヴァレー ブリュットはめちゃめちゃ美味しいのでぼくはとても好きです。
この価格帯のスパークリングワインでは間違いなく1番美味しいと思います。
本命女子にプレゼント!オススメランキング
今日はあの子を落としたるで…!という場合は、シャンパンの味も大切ですが、箱が豪華かどうかも重要なポイントです。
雰囲気イズ大事。
そして本命なので、そこそこのお値段で選んでみました。
第1位:バロン・ド・ロスチャイルド ブラン・ド・ブラン・ヴィンテージ(価格40,000円くらい)
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1位はこちら、バロン・ド・ロスチャイルドのヴィンテージです。
まぁお値段はそこそこというか、結構お高いですがその分、箱も豪華!
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木製の重厚感ある箱をパカっと開けてみるとこんな感じ。
溢れ出る高級感…。
これを貰ったら女子は間違いなく喜ぶはず。
あの有名な超お金持ち、ロスチャイルド家のシャンパンですからね。
しかもこれ、キャバクラにはほとんど置いてないので、相手がキャバ嬢でも大丈夫。
第2位:ルイ・ロデレール・クリスタル2007(価格26,000円くらい)
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2位はこちら、ルイ・ロデレールのクリスタルです。
これはぼくが一番美味しいと思うシャンパンで、好みが分かれづらい、つまり誰もが好きになる味だと思っています。
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あけたときはこんな感じ。
先ほどのバロン・ド・ロスチャイルドほどではないですが、しっかりとした箱で高級感を醸し出しています。
第3位:ペリエ・ジュエ ベル・エポック2007(価格18,000円くらい)
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この写真はパーティーがあったときに持って行きました。(写ってる手はぼくじゃないです)
キャバ嬢になんのシャンパン好き?って聞くと大抵エンジェルとかアルマンドになりますが、シャンパン好きはあまりそういうのは飲みません。
アルマンドはまぁクラブシーンであるからまぁ…って感じですけどエンジェルはキャバクラ系以外で見たことないです。
このベルエポックも古代のキャバクラ時代からド定番中のド定番ですが、キャバ以外でも置いてあるお店はたまーにあります。
ボトルにはエミール・ガレのアネモネの花が描かれていて、ほかのシャンパンと一線を画してて良い感じ。
これを相手の誕生日とかのディナーでさらっと出したらかっこいいですよね。
お店で飲んだら6万円くらいしますが、自分で買えば2万円前後なので、プレゼントには最適。
味はそんなに濃くなく、サラッと飲める感じ。
良く言えばフレッシュ?
ミネラルーって感じです。
友だち女子にプレゼント!オススメランキング
狙ってるけども、まだそんなお近づきになってない…しかしながらお近づきになりたい…という時に送るべきシャンパンを選んでみました。
第1位:バロン・ド・ロスチャイルド ブリュット(価格7,000円くらい)
プレゼントと言えばバロン・ド・ロスチャイルド(ぼくがそう思ってるだけ)
味も万人ウケするタイプですし、なにより箱が豪華!
たしか4万のヴィンテージと同じような箱だった気がします…。
気がします…というのは、これを飲んだとき上機嫌すぎて写真撮るの忘れちゃってました(ごめんなさい)
飲みやすくて豪華な雰囲気というイカにもシャンパン!な感じが非常にオススメです。
第2位:テタンジェ・ノクターン セック(価格6,000円くらい)
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こちら、女子に人気の甘口(シャンパンではセックと言います)のテタンジェノクターンセック。
大抵のシャンパンはブリュット(辛口)ですが、たまにこのような甘口があります。
これ、実際に飲んだらハマりました…。
めっちゃ美味しいです。
甘口とはいえ、モエネクターみたいなくどい甘さではなく、すっきりさわやかな感じ。
これは美味しいです。
冷蔵庫に常備してるくらいハマりました。
第3位:モエ アンペリアル(価格5,000円くらい)
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超有名なシャンパン。
しかもどこでも買えちゃう。
女子大生に特に大人気。
OLさんにも人気。
相手が夜の商売をしていない場合は、モエが一番知名度が高いシャンパンになります。
お手軽に高級感を演出できるのでオススメ。
逆に夜の商売のひとにプレゼントすると、「え、これいつもお店で飲んでるし…」となってありがたみがゼロになるので気をつけましょう。
パーティで華やかさを出したいけどコストはそんなにバカ高くかけれないというときもこれが一番無難です。
味も万人受けする感じ。
お店で頼むときは、ボトルで一万円ちょっとくらいなので、クリスマスとかに良さそう。
シャンパン通な人にはイマイチ不評みたいですが、ぼくは飲みやすくてこれはこれでアリだと思います。
自分へのご褒美に飲んでみたいラインキング
ちょっと最近がんばってる気がするし、シャンパンでも飲んでみようかな…!という方向けのランキングです。
価格帯は5,000円前後で選びました。
ぶっちゃけこの価格帯が安定して美味しいし、ハズレが少ないです。
第1位:ルイ・ロデレール・ブリュット・プルミエ(価格6,000円くらい)
ルイ・ロデレールはとにかくウマいです。
ぼくもなんだかんだ結構飲んでるのがこのルイ・ロデレール・ブリュット・プルミエ。
普段飲みしすぎてて、ロクな写真がありませんでした笑
ちなみに「君の名は」で有名になった新宿御苑のカフェラ・ボエムにもこのシャンパンが置いてあります。
第2位:ボランジェ スペシャル・キュヴェ(価格5,000円くらい)
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ボランジェはかなりあっさりしていて飲みやすいです。
シャンパン初心者にもオススメ。
合わせるなら…魚料理が良いハズ!
シャンパン好きなら誰もが飲んだことがあり、割とどこでも手に入りやすいです。
これかローラン・ペリエかな~。
シャンパンを選ぶ時&飲むときに気をつけたこと
素人ながらに気をつけたことが、
- 並行輸入品を買わないで正規品を買う。
- シャンパンを冷やし過ぎない
この2つです。
並行輸入品はどんな感じで輸送されてきたのかわからないため、もしかしたらすごい劣悪な環境で保管されていたかもしれない可能性があります。
劣悪な環境は味を変えてしまいます。
そんなわけで正規品のみを買うようにしました。
あと、シャンパンは冷やし過ぎると匂いも味もよくわからなくなってしまいます。
なのでキンキンに冷やすよりも冷えてるなーくらいで飲みました。
それではそれぞれの感想に行ってみたいと思います!
スーパー&コンビニで売ってるスパークリングワインはだいたいマズい
たま~にスーパーとかコンビニでスパークリングを買うんですけど、これうまいな!ってなったことがありません。
「シャンパンと同じ製法で作られた極上のスパークリングワイン!」とかって謳い文句に誘われて買ってみたものの、ぜんぜんシャンパンとは似ても似つかぬ味だったりとか…。
スーパーでどうしても探したい!というときは、スパークリングだったらシャンドン、シャンパンだったらモエにしておきましょう。
無難オブ無難です。
成城石井とかの高級スーパーだとちゃんと品ぞろえがあるのでいいんですけどね…。
ちなみに成城石井はなぜかモエ・エ・シャンドン アンペリアルが意外と安いです。
紹介しきれてないシャンパンランキング(オススメは重複あり)
ルイ・ロデレール・クリスタル2007(価格26,000円くらい)
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これは持ち込みOKなお店にそそくさと持って行って飲みました。
開封した瞬間にものすごくいい香りが広がって、これがクリスタル…!という感じ。
味もすごく繊細なのにグッとくる味です。
マジでうまいなこれ…という感想しかなかったです。
一緒に飲んでたイケメンはすごくわかりやすい感想を言ってましたが、ぼくにはそのセンスはありません。
マジうめぇ、の一言です。
ぼくの中ではダントツの1位!
シャンパンが入ってるBOXも高級感あります。
これはホントにすごいシャンパンですよ。
お値段もちょっとスゴい。
お値段スゴいのに、売れてるキャバ嬢は「ふーん、結構良く飲むよ~」なんて言います。
「クリスタルやで!どやややや!!」って言ってもあんまり高級とは思ってもらえないかも。
ただ味はものすごく美味しいので、酔っ払ってる時に飲んじゃうとちょっともったいないです。
クリュッグ グランキュヴェ・ブリュット(価格19,000円くらい)
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よくキャバクラとかでドンペリ頼むよりお金持っててわかってるお客が頼むのがこのクリュッグとか言われてますよね。
確かに美味しいです。
変なクセもないし。
泡がすごい細かいです。
なんか泡がクリーミーな感じ。
華やかさがすごい。
「ウチでクリュッグ飲むー?」って女の子に聞いて、
「え、スゴい!飲む飲むー!」ってなったらキャバ経験があるかもしれません。
シャルル・エドシック ブリュット・レゼルヴ(価格5,000円くらい)
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このシャンパンとの出会いは、ブルーノート東京というお店でした。
頼んだシャンパンがこれで、えらく美味しかったのでボトルで買いました。
エドシックを名乗っているのは、「パイパー・エドシック」「シャルル・エドシック」「エドシックモノポール」の3社です。
パイパー・エドシックもエドシックモノポールも同じ価格帯なのでそのうち飲みたいところ。
とりあえずこのシャルル・エドシックは美味しいです。
だいたい6年くらい熟成されているので泡も細かく、飲みやすく、後味も変な感じがしません。
ローラン・ペリエ ブリュットL・P(価格5,000円くらい)
日本だと、サントリーが輸入しているシャンパンです。
それほど期待せずに飲んだら…あ、美味しい!
飲みやすく、万人受けしそうな感じです。
結構オススメ。
そこそこ飲んでるのに、いつも「さすがにこれは前に写真撮ったよな…」と思って撮ってないパターンで写真がありません。
ボーモン・デ・クレイエール グランド レゼルヴ ブリュット(価格4,000円くらい)
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西麻布にあるカサハラという超絶ご飯が美味しいお店で頼んだボトル。
ものすごく飲みやすいです。
後味が変に残らず、かと言って薄いわけでは決してない感じ。
主張は強いのに、さっとなくなる感じ。
ついつい飲んじゃうシャンパンです。
ブルーノ・パイヤール ブリュット プルミエール・キュヴェ(価格6,500円くらい)
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メゾンの歴史は比較的新しく1981年に誕生しています。
このシャンパンのスゴいところは、恵比寿にある超高級フレンチのジョエル・ロブションでも採用されているシャンパンなのです!
飲んでみるとたしかにフレンチに合いそうな感じ。
プルミエールキュヴェ(一番搾り)なためか、後味が独特です。
飲み口はかなりフレッシュで、料理の邪魔をしません。
若干ジンジャーっぽさが強いかも…。
単体で飲むシャンパンというよりは料理に合わせるシャンパンです。
エルネス・ラペノー ブリュット(価格2,680円くらい)
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価格の安さから、「最もお手頃なシャンパン」として欧米で有名。
アメリカの著名ワインガイド、ワインスペクテイター誌で90店を獲得しました。
が。
うーん。
まぁ、それなり…?
なんかちょっとニガイ感じします。
でも、コンビニやスーパーで売ってるスパークリングワインよりは全然美味しいので、なんとなく飲みたいときにいいかも。
アンドレ・クルエ シルバーブリュット(価格5,000円くらい)
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めちゃくちゃ個性が強いです。
酸味が強い。
なんか魚っぽい…?
好きな人はハマるかもだけど、ぼくはダメでした。
ドンペリをさらに強くした感じ。
味が濃い目です。
【追記】シャンパンセーバーでとっておいて、二日後に飲んだらまろやかになってました!
うーん、角が取れたってことですかね…。
こんなに変わるもんなんだね…。
アンリ・ジロー フュ・ド・シューヌ(価格20,000円くらい)
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すごく個性が強めです。
香りも独特で割とわかりやすい感じ。
味は、全体的に濃い目(ブリュットの中ではドサージュ量が多い)で、酸味が強めです。
ピノ・ノワールが80%ほどなので酸味が強いのも納得ですね。
コルクを開けたときはイチジクっぽい匂いが強いかな…。
かなり好き嫌いがわかれそうな味でした。
1日置いてみるとかなり味がまろやかになったので、もし開けてすぐの味が好みに合わなかったら一晩寝かせてみるのがオススメです。
衣がサクサクしたハムカツと合いましたw
シャンパンと揚げ物は相性バツグンです。
コルクを止めてる金具がペンチなど硬いものを使わないと取れないので、そこがちょっとオシャレだけどめんどうでもあります…w
GHマム ドゥミセック(価格5,000円くらい)
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ドゥミセックは要するに甘口ということです。
ブリュットは辛口で、ほとんどのシャンパンが辛口。
甘口のシャンパンなので好みは分かれますが、ぼくは結構好きな味。
味はかなり濃い目。
ただシャンパンの甘口って、「甘いお酒じゃないとやぁだぁ~系女子」にはウケないんですよね…。
そこらへん要注意です。
甘い系が好きな女の子には、モエ アンペリアルなどの辛口シャンパンにピーチネクターとか入れてあげるといいです。
ネクターなかなか売ってないのが難点ですが…。
ヴーヴ・クリコ イエローラベルブリュット(価格5,000円くらい)
![](http://photoryoku.com/wp-content/uploads/2016/09/DSC_0958.jpg)
モエ・エ・シャンドンと同じくらいよく売られているヴーヴ・クリコのイエローラベル。
ちなみにホワイトが甘口になります。
うーん、ぼくはそんなに好きな味ではなかったかも。
チェリーっぽい匂いがダメだったのかな…。
うーん。
ちなみに女子からも人気があるのは、イエローよりもリッチ。
味も断然、リッチのほうが美味しいと思います。
お値段は1000円くらい高くなるんですけど、買うならこっちがおすすめ。
モエ アイスアンペリアル(価格6,000円くらい)
モエの夏限定、氷を入れて飲むタイプのシャンパンです。
結構甘く感じます。
というか、氷を入れて飲む前提なので味はかなりハッキリしてるから、好きな人は好きかも。
たしかにパーティでこれがでたらグイグイいきそうだなぁという感じです。
うーむ、1人で飲むシャンパンではなかったかも笑
アルマン・ド・ブリニャック ゴールド(価格32,000円くらい)
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セレブなパーティなどでよくでるアルマン・ド・ブリニャック。
ノンビンテージなのに3万円超えというかなり強気な価格設定です。
うーん、インスタ映えはしますが、3万円は…高い気がしますw
味は万人受けするオーソドックスな感じ。
炭酸はすこし弱めでした。
モエ・エ・シャンドンとか好きな人ならこれも好きそう。
シャンパンが入ってる木箱もツヤがある黒で、高級感が漂います。
モエ ロゼアンペリアル(価格6,000円くらい)
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モエですが、アンペリアルとくらべて好みがわかれそうなロゼ。
ぼくの好みとは違いましたが、そもそもロゼ自体が好き嫌いわかれるのかも。
見た目はピンクなので、女の子ウケはバツグンです。
というわけで、女の子と飲むのはオススメです。
ドン・ペリニヨン2006(価格15,000円くらい)
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ドンペリは、なんというか個性がすごいあるような…?
ぼくが飲んだのがもう酸化しちゃってたのかもしれません。
できればもう一回信頼できるお店で買って飲みたいシャンパン。
ちなみにキャバ嬢ウケはあまりよくありません。
遊びをそんなしてない女子大生ならめっちゃウケてくれるかも。
なんと言っても知名度はバツグンです。
先日、ブルガリのラウンジに行ったらテーブルがドンペリのロゴ入ってました。
コラボなのかな…?
モエ ネクターアンペリアル(価格6,000円くらい)
![](http://photoryoku.com/wp-content/uploads/2016/09/DSC_0954.jpg)
モエのネクターは…うーん、いわゆる甘口なシャンパンなのですが、うーん…。
なんというか、個性が強い感じ。
好きな人は好きかもしれませんが、ここぞというときのシャンパンに選ぶのはギャンブルかも。
その他のスパークリングワイン
シャンパンは高いものは高いし、別にスパークリングワインで美味しいのがあればいいじゃない!ということで飲んでみたのですが…。
どれも失敗してしまいました。
マスコミはホント嘘ばっかなんだから!
というわけで一応感想書いていきます。
※シャンパンはシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインです。
ロデレール・エステート カルテットアンダーソンヴァレーブリュット(価格3,000円くらい)
ぼくの中で、文句なしのスパークリングワイン、ナンバーワンです。
ホントに美味しいし、コスパ良いです。
これ以外のスパークリングワインは飲まなくてもいいのではという感じ。
お値段的にもそんなにやたら高いわけでもないので、ヘタなシャンパンを飲むよりはこっちのほうがゼッタイいいと思います。
ちなみにこちら、ぼくがシャンパンで1位にしているルイ・ロデレール・クリスタルを作った人がカリフォルニアで監修したスパークリングワインになります。
いやー、ほんとこれは美味しいと思います。
素人なぼくでもわかる美味しさでした。
ラッツェンベルガー ブラン ド ノワール ゼクト ブリュット(価格5,000円くらい)
![](http://photoryoku.com/wp-content/uploads/2016/09/DSC_0953.jpg)
某高級百貨店で、「ルイ・ロデレール・クリスタルみたいな感じの味で安いスパークリングワインってありませんか?」
と聞いたらこれをオススメされました。
…。
飲んでみたら、ぜんぜん違うじゃん!!
まったくもってルイ・ロデレール・クリスタルとは味が別物です。
かなりというかものすごく個性が強いスパークリングワインです。
フレシネ・コルドン・ネグロ(価格1,500円くらい)
![](http://photoryoku.com/wp-content/uploads/2016/09/DSC_0952.jpg)
シャンパンと同じ製法で作られていて、非常に美味しい!というフレコミで買ってみました。
…。
ええと、まったく違います。
っていうかそもそも泡の大きさが全く違うし、味が大味だし、後味もなんかうーん、違う。
テレビでめちゃめちゃ美味いって紹介されました的なポップが貼られてたけど、なんか騙された感。
とはいえ、別にこのスパークリングワインが悪いわけじゃないとは思います。
お値段からしたらこれくらいだよな、という感じ。
悪くはないと思いますが、ぜひ上に上げてるシャンパンを飲んでもらうと違いがわかると思います。
結論:シャンパンは美味しいし、楽しい
ぼくはあくまで素人なので、プロ的なランキングではありません。
でも、普段シャンパンをそんなに飲まない人にはオススメできるランキングだと思います。
ステキな相手とステキな時間を過ごすのに、ピッタリの脇役であるシャンパン。
…まぁぼくはいつも夜に1人で飲んでるわけですが、実はそういう飲み方も楽しいのです。
…いや、つよがりとかじゃないですよ!
はい、それではみなさま、良いシャンパンライフをお過ごしください!
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