【レビュー】足音がこもらない!たどり着いたランニング用イヤホンはコレ!

ランニング用に特化したイヤホンをいろいろと試してみたところ、結局PLANTRONICS(プラントロニクス)のBackBeat FIT 2100にたどり着きました。
いやー巷でランニングに最適と言われてるJabra のElite Active65tなども試したんですけど、全然ダメでしたね…。
Elite Active65tのダメだったところは、
- 耳の密着度が強すぎて長時間つけられない
- 周囲の音をマイクで拾って聞くモードがあるけど、違和感がすごい
- 足音が頭の中に響きまくる
この3つが致命的でした。
音質はそこそこ良かったんですけどね…。
普段使っているBluetoothイヤホンはRHAのMA750Wirelessで、こちらはバッテリーが12時間持つというかなりのスグレモノ。
ただ、ネックバンド方式なのでランニングしてると首のところでバタンバタンと揺れまくります。
参考記事:iPhone8に合うBluetoothイヤホンを買ってみました。
これらの失敗から学んでいろいろなイヤホンを試しまくった結果、BackBeat FIT 2100になったというわけです。
このイヤホンのいいところは、
- 一万円ちょっとで買える
- 音質はそこそこいい
- 耳への密着度がちょうどよく、ランニングしててもはずれない
- 周りの音がほどよく聞こえるので、危なくない
- 足音が頭の中でこもって聞こえることがない!
逆に悪いところは、
- 最初の設定が少しシンドイ(アプリがクソアプリだけど普段起動しないから問題なし)
- 見た目は1万円台のイヤホンらしく高級感がない
くらいかな…。
ぼくが苦戦した初期設定もあわせて、レビューしていきたいと思います!
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【レビュー】足音がこもらない!たどり着いたランニング用イヤホンはコレ!
PLANTRONICS(プラントロニクス)のBackBeat FIT 2100

こちらがback beat FIT2100のパッケージです。
スポーツって書いてるイヤホンは結構あるんですけど、足音がこもってドタドタ聞こえるタイプが多くいので注意してください。

中を開けるとこんな感じ。
イヤホンってどこのメーカーもだいたいこんなテンションのシャレオツさを出してきますよね…w

箱の下には、めちゃくちゃ不親切なマニュアルと充電ケーブルが入っています。

本体はこんな感じ。
この青い部分がボタンになっていて、押すとスイッチが入ります。
見ての通りわりとチープ…。
とはいえ、実際につけてランニングしてる分にはまったく気になりません。

耳につくイヤーパッドはこんな感じになっています。
音をクリアに届けつつ、外界の音もそこそこ聞こえるのが良いですね。

充電は、こんな感じでケーブルを指しておこないます。
急速充電だと約15分の充電で1時間ほどの再生ができるとのこと。
フル充電では7時間ほど音楽を再生できます。

マニュアルはこんな感じ。
めちゃめちゃわかりづらいですし、トラップがあるので気をつけましょうw
この後に解説するので、それを見ながらやったほうがいいと思います。

ボタンは左右に一つずつしかありません。
ちょっとこれがイマイチな点でもありますね…。
左耳側は、タップで音量上げ、ホールドで音量下げです。
右側は、2秒ホールドで電源オン、4秒ホールドで電源オフ。
1回タップで一時停止及び再生、2回タップで曲送り、3回タップで曲戻しです。
電話がかかってきたら、1回タップで通話できます。
アプリの設定がわかりづらい!初期設定のやり方
BackBeat FIT 2100は初期設定がめちゃめちゃわかりづらかったので、ここで改めて書いておきます。
手順としては、
- スマホのBluetooth接続で、イヤホンを検索して接続する
- 専用のアプリをダウンロードする
- アプリからイヤホンを検索する
- アップデートをする(50分くらいかかるし失敗もある)
- 言語設定を日本語にする
となります。
Bluetooth接続がうまくいかないこともあったりして、大変にめんどくさかった…。(初期設定が終わった後は普通に繋がります)

まず最初にイヤホンの電源をオンにして、スマホのBluetooth接続で、「PLT BBFIT2100 Series」を探してつなぎましょう。
もしかすると「PLT BBFIT2100 BLE」という名前のものもあるかもしれません。
どちらも試してみて、スマホの音がイヤホンから流れるかテストしてみてください。
そしてアプリストアから「back beat」と検索してアプリをダウンロードします。
ダウンロードできたら起動しましょう。

運がいいとすぐにイヤホンを認識してくれますが、ダメなときはまったく認識しません。
そういう場合は、Bluetooth接続を切って、再度接続しなおしたり何回かやってるとうまくいきます。

うまく認識できたらイヤホンのアップデートをします。
アップデートにかかる時間はなんと50分…。

充電をしっかりしてからアップデートを開始します。
ここで油断してはいけません。
ほかのアプリに切り替えてもバックグラウンドでちゃんとアップデートしてるだろーとこの画面を閉じてしまうと…。

当たり前のようにアップデートに失敗します。
この時点で、イヤホンのバージョンを見てみると、

バージョンN/A(不明)なのに、「ファームウェアは最新です!」とでます。
まったくの嘘なので、もう一度、イヤホンを認識しなおすところからはじめましょう。

アップデート中はスマホに触らないようにするのが吉。

それでもうまくいかないときがあります。
ここで心が折れるかもしれませんが、もういちど試してみましょう。

やった…!
勝った…!!
ぶじ、アップデートが成功しました。
このイヤホンは、諦めないことの大切さを再認識させてくれます。
…っていうかアプリがクソすぎます。
普段使いではこのアプリを開くことはないので、なかったことにしてしまいましょう。
まとめ:アプリはクソだけど、イヤホン自体は最高にランニング向き!オススメです
1万円ちょっとで買える価格のBluetoothイヤホンなので、アプリの適当さはまぁこんなもんかな…という感じもします。
アプリをそもそも使わないので、アップデートを無理にしなくてもいい気も…w
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音質も悪くないですし、なによりランニングしてて違和感がありません。
最初の設定さえ乗り越えればいいイヤホンなので、ぜひランニングやジム用に探してる方は試してみてください!
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