【写真解説】ドルツ・ジェットウォッシャーの効果とダメなところ
親知らずを抜いたときに「あれ、虫歯が3本ありますね…」と言われた恐怖から、ドルツを購入しました。
ぼくが購入したのはEW-DJ71です。
これにした理由は、
- ほかのジェットウォッシャーはとにかく見た目がダサい
- 水圧が一番大きいのがこのDJ71
- 意外と安かった
- フィリップスのは水がちょっとしか出ないから比較外だった
という感じ。
使ってみた感想は、
- 歯磨きしたあとでも食べかすが出てくる!
- 最初は歯茎のもともと腫れてる部分(汚れが溜まってたとこ)から血が出てきたが、数日やったら治った
- なぜか舌もキレイになった
- 口臭が減った(もともとそんなないけど)
- 口の中のネバネバ感がなくなった
という効果がありました。
逆にダメだなーと思った部分は、
- デザインが見た目重視すぎて、水補給口が使いづらい
- 意外とデカくて専用の置き場所を作った
という2点かな…。
写真もたっぷり撮ったので、それと合わせてレビューしていきます!
【写真解説】ドルツ・ジェットウォッシャーの効果とダメなところ
EW-DJ71を選んだ理由は「ほかのがダメすぎるから」
ドルツシリーズは4種類出ていて、パナの店員さんによると新しい機種は出ないそうです。
まず最初に検討していたのが、EW-DJ51というお風呂でも使えるやつ。
コレです。(画像は公式サイトから)
これでいいかな~と思って売り場で実物を見て思ったのが…
「意外とデカイ!」
「そしてダサい!!」
ということでした。
となると次はポータブルタイプのEWOMAN-DJ10です。
コレです。(画像は公式サイトから)
見た目はいいんですけど、これはポータブルタイプなので水圧が弱いんですよね…。
やっぱり乾電池式だとパワーが気になります。
普通に歯並びがいい人なら問題なさそうですが、ぼくはガチャ歯なので水圧が高くないと取れない食べかすがあるのです。
となるとやはり据え置き式になってきます。
据置式はEW-DJ61があります。
コレです。(画像は公式サイトから)
感のいい方はわかるかも知れませんが、これ実物がめちゃめちゃダサいんですよ…。
なんかこう、昭和感あふれるデザインになってます。
これは勘弁してくれ…ということで選んだのがEW-DJ71でした。
やっとまともなデザインになったか!という感じw
そしてこのDJ71は、ポータブルタイプタイプのDJ51よりはるかに水圧があるとパナの店員さんが言ってました。
これは期待できる…!
というわけでサクッと購入。
実際に使ってみても、その効果は納得できるレベルでした。
ドルツ・ジェットウォッシャーの比較
ガチで使いたい人はもうDJ51一択なんですけど、一応、比較も載せときます。
※パナソニックの表とは違い、ぼくの私見が入っています。よりリアルな感想ですw
DJ71(買ったヤツ) | DJ61(据え置き) | DJ51(お風呂場) | DJ51(ポータブル) | |
歯の表面の汚れ落とし | ◎ | × | × | × |
歯周ポケット洗浄 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
歯間洗浄 | ◯ | ◯ | × | × |
モード | 超音波で水圧10段階 | ジェット水流 | ジェット水流 | ジェット水流 |
タンク容量 | 600ml余裕で一回分持つ | 600ml | 130ml途中で継ぎ足し | 165ml途中で継ぎ足し |
ポータブルタイプは、水の容量が少ないので途中で継ぎ足しして使う感じになります。
毎日のことなので、これはちょっとめんどくさいですね…。
DJ71なら余裕で1回分持ちます。
ドルツジェットウォッシャー EW-DJ71を実際にセットして使ってみた
まず、ぼくの家の洗面台にドルツを置くとこんな感じになりました。
うーん、デカイw
うちの洗面台、一人暮らし向けにしてはそんなに狭くないんですけど、やっぱりデカイです。
DJ71のボディ寸法は、高さが20cm 横幅が12.5cmになります。
歯ブラシとかワックスとか置いてあるところに置こうとしてんたんですけど、ぜんぜん幅が足りずに置けませんでした…(買う前に気づくべきだったw)
DJ71がおけない!というわけで置く場所を新設
今回ぼくが買ったのは、省スペースでも置けてそれなりにオシャレな突っ張り棒タイプのテーブルです。
これがベースになって、
これを付けました。
2つあわせて1万円ちょっとです。
意外な出費だった…w
でもこれでバッチリ最適な場所に置くことができました!
ドルツの設置は水が入れやすいところにするべし
このDJ71、見た目はそこそこいいんですけど、水を入れるのが非常にやりづらいです。
この上の部分の後ろをパカっと取って水を入れます。
このいちいち蓋を外すのがなんかスマートじゃないんですよね…。
蝶番でタンクについてたらラクなのに…という感じ。
さらに、本体は円柱で非常に持ちづらいです。
持ちづらいので、本体を持って水を入れようとするととんでもなくイライラします。
ドルツを設置するときは、水をそのまま入れれるような位置が最適。
さいわいなことに、ぼくの家の洗面台はノズルが伸びるタイプだったのでそれを利用します。
こんな感じですね。
水を入れるときはこれで簡単に入れれるようになりました。
便利~。
ちなみにこの水タンク、外して洗浄することができます。
外せるのはいいんですけど、ちょっと外しづらいのがネック。
まぁ普段外さないからいいかな…。
ドルツDJ71を起動!
ドルツのボタンはすべて上面に集約されています。
右から、電源ボタン、水流の強弱ボタンです。
これはわかりやすくていい感じ。
ぼくは普段は強さ5でやってます。
電源をいれると「ドルルルル…」というモーター音がそれなりな大きさでします。
ドライヤーよりは小さい音で、ドラム式の洗濯乾燥機の乾燥モードのときの音と同じくらいな感じでした。
そして手元のJETにボタンを合わせると、水が出てくるという仕組み。
使ってみると結構使いやすいです。
ドルツの最適な使い方は「歯磨きをしたあと!」
使ってみてわかったんですが、やっぱりこのジェットウォッシャーだけだとちょっと不安です。
歯ブラシを使ったあとに、このジェットウォッシャーを使うのがベスト。
歯がつるっつるになりますし、歯の隙間に食べ物がつまってる感がなくなります。
これはいいわ…。
ちなみに虫歯ができてるのが発覚してから、歯ブラシも変えました。
いろんな歯ブラシを試しまくった結果、一番良いのがこれ。
これ、めっちゃ磨き心地いいです。
ブラシ部分が小さいので奥まで磨けて、ブラシもかなり細めなのでしっかりと食べかすをかき出せます。
とはいえ、やはり歯ブラシだけですべてをしっかりやるのは難しく、ジェットウォッシャーは必要だなーと感じました。
まとめ:ドルツはダメな部分もあるけど、効果は絶大!ちゃんと効果、あったんだね…
実際に使うまでは「これ、水圧が低くてただ歯の表面をなでてるだけで終わる可能性もあるな…」と思ってました。
実際に使ってみたら、そんなことは全然なかったです。
アマゾンのレビューでは、「ノズルが回る」というのがありましたが、ぼくのは全然そんなことないです。
最初は、腫れてしまってる歯茎から血がでてちょっとビビりますが、治ってくると血はでなくなります。
そしてレビューとかで書かれてないですが、舌の白い部分もキレイになってました。
これは多分、ぼくの使い方がヘタなせいで、水流が舌にも当たってたんだと思いますw
とりあえずキレイになってるので結果オーライ!
人にオススメできる商品かと言えば、「設置場所が問題なければ、ものすごくオススメ!」という商品です。
特にぼくと同じくガチャ歯で歯磨きに苦労してる方は、ぜひ試してもらいたいです。
水流で歯をキレイにする感覚、一度使うと病みつきになりますよー!w
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