懐かしの黒電話も。江戸東京たてもの園その2

吉野家時計

レトロ気分満載になれる江戸東京たてもの園

江戸東京たてもの園のその1に続きましてのその2です。

この江戸東京たてもの園を見終わった後に現代建築を見ると、なんか味気ないというか、物足りなさを感じてしまいます。

現代建築が悪いってわけではなく、めちゃめちゃすぐれているのはわかるのですが、昔の名建築はやはり時代を超えてすごいものなんだなぁと思ったりしたわけですよ!(・∀・)

そんなわけで引き続き、いってみましょー!

 

 

武居三省堂のお茶の間
カメラ:D600 レンズ:Ai AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED(レビューはこちら
シャッタースピード:1/80秒  F値:3.5  レンズ焦点距離:18mm  ISOスピードレート:3200

武居三省堂(1927年昭和2年)の居住区です。ちょっと狭めだけど家族が団欒できるスペース。おじいちゃんおばあちゃんがやってる文房具屋のお茶の間って感じですなー。

武居三省堂の黒電話
カメラ:D600 レンズ:レンズ:SIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 50mm F2.8 EX DG(レビューはこちら
シャッタースピード:1/80秒  F値:3.2 レンズ焦点距離:50mm  ISOスピードレート:3200

同じく武居三省堂においてある黒電話。ダイヤルを回したときの、「ジーコジーコ」って音が独特でした。

あ、僕(32サイ)より年下の人はもう黒電話知らないのかも・・・?

お店裏側
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シャッタースピード:1/1000秒  F値:3.2 レンズ焦点距離:50mm  ISOスピードレート:3200

お店の裏側です。こうしてみると隣の家とピッタリくっついていて長屋っぽくなってます。今はご近所とのつながりが薄くなったと言われてますが、家同士の距離感も関係してるんでしょうなー。

お店裏側2
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シャッタースピード:1/200秒  F値:3.5  レンズ焦点距離:18mm  ISOスピードレート:160

昔ながらの木造と、ちょっと近代的な建物のコラボレーション。木造のほうは、増築に増築を重ねた感じがまた昭和っぽくていいです。

江戸東京たてもの園の豚汁
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シャッタースピード:1/800秒  F値:3.3 レンズ焦点距離:50mm  ISOスピードレート:160

江戸東京たてもの園の隠れた名物がこの「豚汁」350園。

お店は東ゾーンの下町中通りにあります。

 

 

伝統工芸品の提灯が目印ですよ(`・ω・´)ゞ

江戸東京たてもの園の豚汁2
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シャッタースピード:1/2500秒  F値:3.3 レンズ焦点距離:50mm  ISOスピードレート:160

見てください、この厚みたっぷりの豚肉のデカさ!

これが2.3枚入っています。

江戸東京たてもの園の豚汁3
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シャッタースピード:1/3200秒  F値:3.3 レンズ焦点距離:50mm  ISOスピードレート:160

豚肉だけじゃなく、野菜もごろごろ入っています。

350園でここまでお腹がまんぷくになる豚汁はそうそうありません。

豚汁もそうですけど、全体的にこの施設は営利目的ではまったくない感じがすごくして好感度かなり高めです。

前川國男邸の黒電話
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シャッタースピード:1/50秒  F値:3.2 レンズ焦点距離:50mm  ISOスピードレート:450

前川國男邸(1942年昭和17年)の黒電話。建築家の家なだけあって、非常にモダンな感じです。

黒電話の指で回すところの塗装がハゲていて、いい味だしてます!

前川國男邸の時計
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シャッタースピード:1/320秒  F値:3.2 レンズ焦点距離:50mm  ISOスピードレート:160

前川國男邸にあった置き時計。非常にシンプルでありながら存在感があります。

前川國男邸の表札付近
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シャッタースピード:1/50秒  F値:4.5 レンズ焦点距離:50mm  ISOスピードレート:500

前川國男邸の玄関にはこのような標識(?)がついていました。「品川区社会福祉協議会正会員」と読めます。

前川國男邸の呼び鈴
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シャッタースピード:1/50秒  F値:4.5 レンズ焦点距離:50mm  ISOスピードレート:1100

前川國男邸の呼び鈴、というかブザー。たぶん、この真ん中のところをぽちっと押すと、ビーっとなるはず。

大川邸の時計
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シャッタースピード:1/640秒  F値:3.0 レンズ焦点距離:50mm  ISOスピードレート:4000

田園調布の大川邸(1925年大正14年)にあった置き時計です。長針と短針の上にあるメーターはどうやらアラームがなる装置っぽい・・・?ハイテク!

大川邸のミシン
カメラ:D600 レンズ:レンズ:SIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 50mm F2.8 EX DG(レビューはこちら
シャッタースピード:1/13秒  F値:8.0 レンズ焦点距離:50mm  ISOスピードレート:6400

大川邸のミシンです。シャッタースピードは1/13秒ですが、気合で撮りました。ミシンにこんな贅沢な模様があるということは、当時の高級品だったことが伺えます。

大川邸
カメラ:D600 レンズ:Ai AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED(レビューはこちら
シャッタースピード:1/1000秒  F値:4.5  レンズ焦点距離:18mm  ISOスピードレート:4000

大川邸の一室。窓に向かって4脚の椅子と机があります。ここで窓越しに景色をみながら勉強やら本を読んでたのでしょうか・・・。

大川邸の電話
カメラ:D600 レンズ:レンズ:Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8G(レビューはこちら
シャッタースピード:1/4000秒  F値:2.2  レンズ焦点距離:50mm  ISOスピードレート:3200

大川邸の電話機。となりのトトロでもあったような感じの電話機です。残念ながら口にあてる部分はなくなっていました(´・ω・`)

ちなみにこの大川邸、となりのトトロのめいの家のモデルでもあるようです。

三井八郎右衛門邸
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シャッタースピード:1/200秒  F値:3.5  レンズ焦点距離:18mm  ISOスピードレート:2500

三井八郎右衛門邸(1952年昭和27年)の客間です。当時はものすごい豪華な家だったんでしょうね・・・。

三井八郎右衛門邸の廊下の電気
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シャッタースピード:1/2000秒  F値:4.2  レンズ焦点距離:28mm  ISOスピードレート:2500

三井八郎右衛門邸の廊下を歩いていて、ふと上を見ると、こんな豪華なランプがついていました。これ、このまま一流どころのホテルの廊下とかにあったらピッタリ合いそうです。

綱島家
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シャッタースピード:1/2000秒  F値:4.5  レンズ焦点距離:18mm  ISOスピードレート:2500

綱島家(江戸時代中期)という農家です。元は多摩川をのぞむ岸線上にあった、茅葺き(かやぶき)の民家です。

急に時代が古くなってまいりました(`・ω・´)

綱島家の裏側
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シャッタースピード:1/400秒  F値:4.5  レンズ焦点距離:26mm  ISOスピードレート:2500

綱島家の裏側から見るとこんな感じ。この写真だけ見ると、どこか遠い山奥の農村に迷い込んだみたいです。

吉野家
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シャッタースピード:1/25秒  F値:4.5  レンズ焦点距離:30mm  ISOスピードレート:6400

吉野家(江戸時代後期)という農家です。お金持ちの農家だったみたいで、割と豪華な家です。

吉野家の人形
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シャッタースピード:1/30秒  F値:4.5  レンズ焦点距離:30mm  ISOスピードレート:6400

吉野家には日本人形もあったりします。これだけ見ると大正の家といってもわかりませんね。

吉野家廊下
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シャッタースピード:1/50秒  F値:4.5  レンズ焦点距離:35mm  ISOスピードレート:2500

吉野家の廊下に置いてあったござ(?)がなんとなくいい味だしてたので撮影。

吉野家のちゃぶ台
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シャッタースピード:1/100秒  F値:2.5  レンズ焦点距離:50mm  ISOスピードレート:2500

吉野家のちゃぶ台には木の実がいけてありました。昔の人もこうやって飾ったのかな・・・。

吉野家時計
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シャッタースピード:1/50秒  F値:2.5  レンズ焦点距離:50mm  ISOスピードレート:4500

吉野家になぜか置いてあった時計。さすがに江戸後期にこれはないと思いますが、いい感じに古びてたので撮影しました。

 

という感じで、写真およそ50枚ほどでお送りした江戸東京たてもの園、いかがだったでしょうか。

あー懐かしいなーって方や、初めて見るのばっかりだった、って方もいると思います。

もしよかったら気が向いた時にでもぶらぶら行ってみると結構楽しめますよ!(`・ω・´)ゞ

 

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