東京の塩瀬総本家で和菓子と本饅頭でオススメはコレ!
和菓子の有名店と言えば、塩瀬総本家!
築地にある本店に行って、和菓子と本饅頭を買ってなにが美味しいのか食べ比べてみました!
塩瀬総本家とは・・・
塩瀬総本家は創業650年。
そうとう昔からある和菓子屋さんです。
名物は志ほせ饅頭というおまんじゅうなのですが、上記の写真でもあるとおり上生菓子も売っています。
ただ上生菓子はかなりの人気があるため、15時くらいに行ったらすでにほとんどが売り切れていました・・・(´・ω・`)
上生菓子の人気、恐るべし。
塩瀬総本家のコダワリ~美味さの秘密~
こちらで使用している餡は、音更町という北海道の十勝平野にある町で作った小豆を使用しています。
品種は、和菓子に最適と言われているエリモショウズを厳選して使用。
今年も塩瀬総本家の女将さんと当主さんが現地で直接出来栄えを確かめるなど、かなりのコダワリを持っているようで・・・。
そりゃ美味いわけです。
それでは早速、和菓子のオススメレビューに行ってみましょう!
栗がまるまる1粒入った和菓子、栗ひとつぶ
栗が一粒まるっと入っているので、商品名は「栗ひとつぶ」
そのまんまですね。
手前の2つが「栗ひとつぶ」奥のが「杏ひとつぶ」になります。
パクっと1つ食べてみると・・・・
うん、白あんがものすごく上品!
主張しすぎず、かといって栗にも負けていない甘さが絶妙です。
栗ももちろん国産の栗なので安心。
トータルバランスがすごくいい和菓子です。
杏がまるっと入った和菓子、杏ひとつぶ
最初にもう書いちゃいますけど、今回食べた中で一番のオススメがこれ!
杏がひとつぶまるごと入っている「杏ひとつぶ」です。
甘酸っぱい酸味がある杏(あんず)がコリコリとした食感も相まって、なんとも言えないくらいの美味。
こんなに美味い和菓子があるのか・・・!と思ったくらい僕にピッタリの和菓子でした。
春の季語でもある、さくらもち
さくらもちも、コンビニで売っているものとはまるで違います。
なんというか・・・ものすごく上品な感じ。
薄味なんだけど、しっかりとした主張があるというか・・・甘いだけが和菓子じゃない!という意気込みです。
巻いてある葉っぱは、塩漬けされたサクラの葉なのでもちろん食べられます。
ほどよい酸味があんことの良いアクセントに。
塩瀬総本家といったら本饅頭! うさぎ饅頭
かわいらしい白うさぎのおまんじゅうです。
フワッとやわらかい口当たりで、しっとりとした歯ごたえがあり、上品な甘さのために何個でも食べられます(笑)
コンビニで売ってる饅頭とは雲泥の差があります。
食べると大和芋の香りがふんわりとします。
やっぱり一流のお店っていうのは違いますね・・・。
日本茶との相性もめちゃめちゃバッチリです。
意外!? 味噌と餡のコラボレーション 味噌饅頭
僕はこれを買って初めて知ったんですが、味噌と餡って相性がかなりいいんですね。
今回のオススメNO2はこちらです。
このおまんじゅうは上品というよりは、味噌!餡!といった感じで、割と主張が激しい分、わかりやすい美味しさかも(笑)
和菓子の奥深さに気がついたおまんじゅうです。
塩瀬総本家のまとめ
いやー久しぶりに和菓子をたっぷり堪能しました。
結果としてわかったことは、塩瀬総本家にハズレなし!
見た目で美味しそうなものを頼んでも、味も一級品です。
今度はもっと早い時間に行って、ぜひ上生菓子も食べてみたいなー・・・。
和菓子が身近になる、ステキなお店でした。
塩瀬総本家の住所
東京都中央区明石町7-14
東京メトロ有楽町線新富町駅6番出口より徒歩10分
東京メトロ日比谷線築地駅3番出口より徒歩7、8分
【営業時間】9:00~18:00
【定休日】日曜・祝日定休
ad
この記事を気に入って頂けたらシェアしてくれると嬉しいです。