二日酔いに効くツボと飲み物。これを知ってればもう後悔しない!
二日酔いになってしまった場合の最適な飲み物とツボ
二次会、三次会・・・気がついたらベットの中で、ヒドイ頭痛と気持ち悪さを感じてた・・・ってことありますよね。 飲んだ後のサプリメントである程度軽減はできても、お酒の量がすごい場合は二日酔いになってしまいます。 そこで、二日酔いの時に効くこれぞという飲み物や簡単に押せるツボを書いていきたいと思います!
二日酔いには「はちみつ水」
トップの写真がはちみつだったことからも想像できたかと思いますが、意外なことにはちみつが二日酔いには有効なんです。
なぜはちみつが有効?
そもそも二日酔いというのは、アルコールが肝臓で分解されるときにでるアセトアルデヒドによって頭痛や吐き気が起こる症状のことです。
アセトアルデヒドは時間が立つにつれて再度分解され、最後は酢酸という無害な物質になるのですが、その作用をはちみつが強力にバックアップするんです!
これははちみつに含まれる「果糖」の効果ですね。
二日酔いの気だるさの原因は、アルコールが肝臓で分解されるときには、エネルギーとしてグリコーゲンを使うのですが、肝臓がフル活動するとグリコーゲンが体全体で足りなくなり、けだるい感じになってしまう、とこういうわけです。
はちみつの「ブドウ糖と果糖」は体に吸収されてエネルギーになるので、そのけだるさも軽減できるというスグレモノ。
要するに、「頭痛・吐き気・けだるさ」の3つにはちみつは作用する、ということです。
さらにはちみつは殺菌作用がとても強いので、弱ったからだが風邪を引かないためにもいいのかも。
お茶にいれたりしてはちみつティーにしても良いと思いますよ!
サプリを飲んで、はちみつも飲んだ、となればあとはツボを押して二日酔い解消です!
ツボは自分で押してみなければわからない、ということで自分で試しつつ、撮影をしてみました(`・ω・´)ゞ
頭痛に一番効くツボ、合谷(ごうこく)
親指の骨と人差し指の骨のつけねらへんをごりごりしてみてください。
うぅっと痛い場所があったらそこが合谷です。
反対側の親指でぐっともみもみしてると頭痛によく効きます。
ほかにもある頭痛に効くツボ、後谿(こうけい)
小指の付け根のところらへんをグリグリしてみると、ここにも頭痛に効くツボがあります。
普段はまったく痛くない場所です。
こめかみ辺りの頭痛には中渚(ちゅうしょ)
薬指と小指のつけねらへんをぐりぐりすると、こめかみ辺りの頭痛に効きます。
ヒドイ吐き気には内関(ないかん)
二日酔いは頭痛だけじゃなくて吐き気もツライもの。
そんなときは、手の付け根からちょっとしたにある内関を押してみてください。
ここをマッサージすることで吐き気も軽減されます。
二日酔いの疲労感には、労宮(ろうきゅう)
最後に紹介するのは、二日酔いの疲労感に効く労宮です。
手のひらのちょうど中央部分をググっと押してみると、痛いかと思います。
そこが疲労感に効くとされる労宮です。
というわけで、はちみつとツボの紹介でした。
これであなたの二日酔いが良くなることを願っています!
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