コンビニでF-toysの永遠の0プラモデルが売ってたので買ってみたレビュー

永遠の0

サンクスで売っていた永遠の0半完成組み立てキット

小さい飛行機のプラモデルで有名なF-toysのゼロ戦プラモデルが売っていたので反射的に買ってしまいました。

割と大きさと値段(450円)が安いわりには結構いい感じの出来だと思います。

 

ラインナップは、零戦21型(赤城台航空部隊宮部機)、零戦21型(台南航空隊宮部機)、零戦21型(第721航空隊)、零戦52型(第721航空隊)、97式3号艦上攻撃機、F6F-5ヘルキャット(第38機動部隊タイコンデロガ搭載機)、SBDドーントレス(エンタープライズ搭載機)

以上の7種類です。

やたらと零戦21型が多いので、零戦21型が好きな方はオススメかも・・・笑

今回は3つ買ったのでそれぞれのレビューをしていきたいと思います!

零戦21型 台南航空隊(宮部機)

零戦21型宮部機

パッケージの中はこんな感じ。

かなり小さい部品が入っているので、ニッパーは必須です。

部品の精度も割といいのですが、たまに接合部がゆるかったりするので、接着剤もあったほうがよろしいかと。

零戦21型宮部機3零戦21型宮部機2

零戦21型データ

全長:9.05m、全幅12.00m、全高:3.53m、自重:1.745kg、最大速度:533km/h、航続距離:3350km(増槽付き)、乗員:1名、武装:20mm機銃×2/7.7mm機銃×2、エンジン:栄12型(940馬力)

太平洋戦争の緒戦から使用された、旧日本海軍を代表する名戦闘機。

永遠の0では、主人公の宮部たちの機体として活躍します。

ちなみに搭載されているエンジンは栄12型ですが、別名ハ25とも言います。

このハ、というは発動機のハ、だそうです・・・そのまんまだ!

 

零戦52型 第721航空隊

零戦52型

零戦21型と同じ金型かと思いきや、ちょっと違います。

排気管が出ていたり、機銃の位置が違ったり等、わりとちゃんと作られています。

零戦52型2 零戦52型3

零戦52型機体データ

全長:9.12m、全幅:11.00m、全高:3.57m、全備重量:1894kg、最大速度:565km/h、航続距離:1920km、乗員:1名、武装:20mm機関銃×2/7.7mm機関銃×2、エンジン:栄21型(1130馬力)

何度もマイナーチェンジした零戦の後期生産型。

永遠の0では、大戦末期の特攻機として登場。

先ほどの零戦21型と同じ栄21型のエンジンですが、940馬力から1130馬力に性能が上がっています。

特攻機として、というのが悲しい・・・。

 

F6F-5 ヘルキャット 第38機動部隊タイコンデロガ搭載機

F6F-5ヘルキャット

アメリカの2000馬力級の戦闘機。

機体を軽くしてスピードを出した零戦と、大出力のエンジンで重量をカバーしたヘルキャット。それぞれの設計思想がわかるところです・・・。

F6F-5ヘルキャット2 F6F-5ヘルキャット3

F6F-5 ヘルキャット 第38機動部隊タイコンデロガ搭載機

全長:10.24m、全幅:13.06m、全備重量:5643kg、最大速度:603km/h、航続距離:2558km、乗員:1名、武装12.7mm機関銃×6/1000lb爆弾×1、エンジン:R-2800-10空冷星形複列18気筒2000馬力

大戦後半、高出力と高火力、さらには防弾装備も施して日本機を圧倒した機体。

永遠の0では、大群で特攻機の編隊に襲いかかります。

零戦52型の重量は1894kg、対してヘルキャットは5643kgもあります。

でも最大速度は零戦52型が565km/hなのにヘルキャットは603km/h・・・1000馬力と2000馬力の差はここまで大きいということですね。

改めて比べてみるとこの性能差はすごい・・・あ、でもヘルキャットは重たすぎて着艦の際に足が折れたりするそうです。

足が折れて海にボチャンしても、補充機があるから大丈夫、というのがなんともアメリカン。

 

それでも零戦はかっこいい機体だと思います(`・ω・´)

F-toysのウイングキットコレクション番外編、永遠の0 半完成組み立てキット、見つけたらぜひぜひ買ってみてください!

めちゃめちゃ小さいので机の上のディスプレイに最適です(`・ω・´)ゞ

 

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自分も写真を撮ってみたいな・・・と思ってきたかたはコチラの記事へどうぞ!

 

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