2013奥多摩の紅葉スポットを撮影してきました。

奥多摩もえぎ橋

東京の秘境、奥多摩。

ネットで調べたところ、紅葉が今がまさに見頃!という情報があったので撮影してきました。

ネットの「今が見ごろ!」は信用してはいけない!

奥多摩、紅葉というキーワードでググって見たページに「今が紅葉最盛期だよ!」的なことが書いてあったのですが、実際に見てみた感じ、まだちょっと早いような気もしました。

場所によってはばっちり緑色だったので来週あたりがもしかしたら最盛期かもしれません。

紅葉、って特集を組んでるところは実際に見に行って見頃度合いを決めているわけじゃないので、少しズレがあるようです。

それよりもTwitterなどで実際に行った人たちの写メで確認するほうが確実だと今日行った後で学びました・・・笑

それでも現像の際にちょこっと色をいい感じに補正して秋っぽくしてみましたので、撮影スポットと撮影条件を合わせてご覧ください!

使用カメラ・・・ニコンD600

 

氷川渓谷(キャンプ場周辺)、もえぎ橋付近

奥多摩もえぎ橋2
レンズ:Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED(レビューはこちら)
シャッタースピード:1/100秒 F値:8.0 レンズ焦点距離:18mm ISOスピードレート:320

撮影ポイント:奥多摩の駅から氷川キャンプ場を通り過ぎ、徒歩10分らへんで着くもえぎ橋。

この橋は渓谷の上のほうの道路から行くと、結構絶景な感じなのでぜひ行ってみてほしい場所です。

冒頭の写真もこのもえぎ橋を撮った写真でこれまたいい感じのデートスポットだと思います。

ちなみにもえぎ橋は吊り橋なのでちょっとグラグラします。

吊り橋効果を狙ってみるのも良いかもしれませんよ(`・ω・´)ゞ

※吊り橋効果:揺れる橋をわたるドキドキ感と恋愛感情のドキドキ感を錯覚させてうまいことナンパするテクニック。

あ、夏はハチがこの橋付近にでるようなので、さらなるドキドキ感が味わえるみたいです。

「きゃー、ハチだわ!タッくん(仮名)たすけてー!」「ハハッ、心配しないでも大丈夫ですよ、小岩井さん(大学のあこがれの先輩)僕のこの虫よけスプレーでササッと退治しましょう」「タッくん・・・こんなに頼りになるなんて・・・ちょっとドキッとしちゃったゾ(・ω<)」

なんてな感じに上手く行くかもしれなくもないです。

 

奥多摩もえぎ橋の上
レンズ:Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8G レンズのレビューはこちらです。
シャッタースピード:1/60秒 F値:11.0 レンズ焦点距離:50mm ISOスピードレート:320

撮影ポイント:このサイトは一応、写真が上達するためのサイトということで、あんまり他の人が撮ってなさそうな構図をがんばって撮ってみました。

蜘蛛の糸に引っかかった落ち葉です。

F値が意外と11もあるのは、背景がボケすぎてなにがなんだかわからなくなるのを防ぐ為です。

 

奥多摩 氷川キャンプ場
レンズ:Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED(レビューはこちら)
シャッタースピード:0.5秒 F値:25 レンズ焦点距離:23mm ISOスピードレート:100

撮影ポイント:氷川キャンプ場からもえぎ橋を撮った写真です。

確か7時ちょっとくらいに撮ったので朝もやがかかっていてこんな感じになりました。

このすぐ後ろがキャンプ場になっていて、カップルとかが楽しそうに朝ごはんを作っているのを見て寂しい気持ちになれる場所です。

メンタルが弱い方は誰かと一緒に行きましょう。

 

奥多摩紅葉
レンズ:SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
シャッタースピード:1/320秒 F値:5.6 レンズ焦点距離:300mm ISOスピードレート:100

撮影ポイント:よくある紅葉の写真。別段面白くもなんともないですが、とりあえずないのもアレなので撮ってみました。

コツとしては、太陽にあたっているほうが葉っぱが鮮やかに見えるので、キレイに見える角度を探しつつ撮ってみてください。

 

奥多摩地面
レンズ:Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED(レビューはこちら)
シャッタースピード:1/20秒 F値:4.0 レンズ焦点距離:18mm ISOスピードレート:320

撮影ポイント:これまたよくありそうな紅葉の写真。お手軽に秋っぽい写真を撮るには、このように地面を低い位置から撮ると、落ち葉が秋っぽさを演出してくれます。

生と死の共演、って感じ。

 

奥多摩湖周辺とさらにその先。

奥多摩ダム
レンズ:Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED(レビューはこちら)
シャッタースピード:1/4000秒 F値:4.5 レンズ焦点距離:18mm ISOスピードレート:320

撮影ポイント:奥多摩湖の小河内(おごうち)ダム。まだ紅葉してるのは一部だけでした。この写真だと紅葉っぽさゼロですね。

どうってことのない風景写真ですが、ダムこんなんでしたよーっていう写真です。

小河内ダムへは奥多摩駅からバスに乗ってすぐです。

 

奥多摩紅葉葉っぱ
レンズ:Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8G レンズのレビューはこちらです。
シャッタースピード:1/250秒 F値:2.2 レンズ焦点距離:50mm ISOスピードレート:100

撮影ポイント:さっきの写真があまりにも普通のスナップ写真だったので、ちょっとシャレオツに撮ってみました。

紅葉のオシャレ撮影は足元から!

 

奥多摩紅葉階段
レンズ:Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8G レンズのレビューはこちらです。
シャッタースピード:1/125秒 F値:2.2 レンズ焦点距離:50mm ISOスピードレート:100

撮影ポイント:雑誌の表紙とかでありそうな感じ。これも小河内ダムの敷地内です。階段は上から撮るよりも下から撮るほうがより落ち葉が見えて、秋っぽさを演出できます。

 

小河内ダムミニチュア風
レンズ:Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8G レンズのレビューはこちらです。
シャッタースピード:1/100秒 F値:9.0 レンズ焦点距離:50mm ISOスピードレート:100

撮影ポイント:ちょっと変わった感じでミニチュア風にしてみました。オブジェクトがちょこちょこと配置されている構図を見つけたら、ミニチュア風にするとそれっぽく見えます。

 

小河内神社らへんから小河内ダム

小河内ダム周辺
レンズ:Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED(レビューはこちら)
シャッタースピード:1/400秒 F値:3.5 レンズ焦点距離:18mm ISOスピードレート:100

撮影ポイント:小河内ダムの更に先にあるロープウェイの廃墟に行った帰り道、バスがなかったので6.7キロくらい歩いて見ました。

歩道らしい歩道もないので歩くのはオススメできません。

この写真は橋のシルエットと紅葉のコラボレーション的なイメージで撮ってみました。

意外と撮られてるようで撮られてない・・・かも。

 

小河内神社
レンズ:Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8G レンズのレビューはこちらです。
シャッタースピード:1/100秒 F値:3.2 レンズ焦点距離:50mm ISOスピードレート:100

小河内神社のバス停の近くに、ドラム缶橋、というのがあります。その名の通り、奥多摩湖にかかった浮き橋なのですが、その先に麦山という山があり、軽めの登山ができるようになっています。

これはその道の脇にある排水口。普段の視点とは違う視点で見てみると、面白い発見があり、面白い構図になると思います。

 

小河内ダム湖畔にある、1918年(大正7年)創業の食べ物屋、のんきや

のんきや入り口

小河内神社から小河内ダムへ向かう途中にある、いかにも観光地にありそうな佇まいのお店。

ここの手打ち中華そばが有名ということで食べてみました。

 

のんきや 中華そばとチャーハン

お腹が空いていたのでついでにチャーハン(650円)も。

手打ち中華そば(700円)は、かなり獣臭い独特なスープと、縮れた手打ち麺です。

これは好みが結構別れるところかも。好きな人は好き、という感じ・・・?

チャーハンはなにげに美味しかったです。

 

奥多摩紅葉まとめ

始発の電車に乗って7時くらいから奥多摩をぶらぶらしてたのですが、やっぱり奥多摩は自然豊かでとても良いです。

鼻から深く息を吸い込むと、普段と違った空気の味がします。

仕事に疲れた時、人間関係にくたびれた時、彼女ができなくて寂しい時なんかにぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

あ、ちなみに小河内ダムもカップル共の巣窟なので、1人で行くさいはメンタルをやられないように注意しましょう!

 

 

 

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