燻製の作り方【10分でものすごく簡単にできる】
自宅で、燻製のおつまみを日本酒かビールでクイッといきたいなぁ…という時ってありますよね?
そんな燻製に魅了されたあなたに送る、超絶簡単な燻製の作り方をご紹介したいと思います!
いやー僕も実際に作ってみるまではホントにうまくいくのか心配だったのですが、作ってみたらそんな心配は杞憂でした。
わりとホントにオイシイけど、最短5分くらいでできちゃう燻製の作り方を紹介いたします!
ものすごい簡単な燻製の作り方
一番最初にネタばらししちゃいます
なぜこんな短時間で燻製ができちゃうのかといいますと…永谷園からでている燻製の素を使ったからなのです!
燻製の素ってネーミングがまたすごいですよね笑
パッケージはどんな感じかといいますと、
こんな感じです。
お好みの素材を100g燻製にできる燻製の素が2回分入っています。
今回は、ゆでたまごを3つとカマンベールチーズを3つで試してみました。
燻製の素は、火を使って燻したりすることもないので、匂いが気になるマンションでもバッチリ使えます!
燻製を作るために用意するもの
用意するものは、
- ビニール袋(僕はスーパーの袋をそのまま使いました)
- キッチンペーパー
- 燻製にしたい素材(ゆでたまごやチーズ、サーモンなど)
- 水50ml
- 燻製の素×1回分
たったこれだけです!
これだけで燻製のあの風味が味わえるなんて夢のようですね。
では、さっそく作っていきましょう。
燻製にする今回の素材
今回はゆでたまごとカマンベールチーズです。
チーズはなにチーズがいいのかわからなかったので、カマンベールチーズにしてみました。
タマゴはちょっと贅沢に、グルメ仕立てと書いてあるものにしました。
コクと旨味が違う…らしいです。
ちなみにこれを作っている時はすでに僕は酔っ払っておりました。
酔っ払っていたので、ある致命的なミスをしてしまったのです…。
そのミスとは、ゆでたまごを水の状態から作ってしまったこと。
殻は剥きづらいし、間違って固ゆでタマゴにしちゃうしで、しょっぱな失敗した感が否めません。
でもまぁグルメ仕立てのたまごだしなんとかなるだろ、ということでそのまま行きます。
燻製の素を使ってみる
こちらが燻製の素を使用したところです。
写真の左上の得体の知れない物体がソレです。
一体なにをしたのかと言いますと、ビニール袋に水50mlと燻製の素を混ぜておいて、そのなかに先ほどの素材を投入しただけです。
非常に簡単で、ミスをしそうなポイントもありません。
このビニール袋を、冷蔵庫に入れてしばらく待ちます。
待ち時間は、
ゆでたまご・・・10分
チーズ・・・5分
とパッケージに書いてありましたので、なんとなく9分くらいにしてみました。
冷蔵庫に入れて、9分間、体育座りをして待ちます。
9分後に燻製が完成
燻製が完成、って別に韻を踏んでいるわけではないのですが、ばっちり完成いたしました。
それがこちらです。
なんとなく失敗した感がありますが、大丈夫なのでしょうか。
この時点では不安しかありません。
とりあえず騙されたと思って食べてみると…
あれ、うまい。
まさに燻製っぽい味になっています。
味だけでなく、香りもしっかりと再現されています。
あ、これはすごい。
燻製だ…!
チーズはちょっとポロポロと崩れてしまいましたが、かなりオイシイです。
ゆでたまごをちゃんと半熟で作らなかったのが悔やまれます…!
というわけで、半熟ゆでたまごの作り方を書いておきます
半熟ゆでたまごを作る場合のポイントを書いておきます。
自分の備忘録も兼ねて…笑
・たまごは冷蔵庫で冷えた状態で使う
・たまごを鍋に入れるときは、かならず沸騰した状態で入れる。
・たまごが割れるのを防ぐためにたまごの下に穴を開けておく
・ゆで時間は8分前後
・ゆで終わったら、冷水で芯まで冷やす(意外と中が熱いままで、固ゆでになってしまうことも)
これです!
これでだいたいの場合、とろっと半熟になっているはずです。
ちなみにたまごの下に穴をあけるのは、
こういった道具を使うと便利です。
100均で売ってますよ!
燻製の簡単な作り方まとめ
永谷園の燻製の素は、予想以上に簡単に燻製を作ることができました。
これで158円なので、かなり買いな逸品だと思います。
僕が失敗したポイントをまとめると
・たまごを固ゆでにしてしまった。
・チーズが柔らかいとぽろぽろと崩れる。
この2点ですね…。
これをクリアできれば、オイシイ燻製が自宅で味わえます!
気になったら、ぜひ試してみてくださいー!
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