【下痢】ヤクルト400とミルミルを106本飲んでわかった本当の効果

ヤクルトってホントに効果あるのか…?という疑問からとりあえず106本ほど毎日欠かさず1日1本飲み続けてみました。

ついでにミルミルSも同じ分飲んでます。(ヤクルトは小腸、ミルミルSは大腸に効くらしい)

いま気がついたんですけど、あと2本飲んで煩悩の数と合わせとけばキリがよかった…!

ちなみに106本というのは、約3ヶ月半です。

ぼくが飲んだのはヤクルトの強化版”ヤクルト400”という乳酸菌が400億個入ってるタイプのもの。

結論を書いちゃうと、

  • 下痢をするのに普段は便秘という困った体質のぼくが、”下痢は治った”
  • 便秘はわりと頑固だけど、少し改善された(一応毎日少量ながらころころとでる)
  • だんだん甘さが苦痛になってくる
  • 即効性のある効き目はないけど、2ヶ月目あたりから”あれ、そう言えば下痢しないぞ!?”となった
  • 花粉症がかなり改善された!(マスクしてればほぼ気にならない程度)

という感じ。

まぁ効果あったということなのかな…。

なんで花粉症に関係あるのか調べてみたら、「腸内フローラ、腸管免疫の働きがアレルギー疾患と無関係ではない」とのことでした。

詳しいレビューを書くので、ぜひ参考にしてみてください!

【下痢】ヤクルト400とミルミルを106本飲んでわかった本当の効果

ヤクルト飲むなら宅配専用のヤクルト400がマストだった

ヤクルトは、ヤクルト届けてネットで登録すると配送料タダで毎週配達してくれます。

めっちゃ便利なので、これを活用しない手はありません。

普通のヤクルトに入ってる乳酸菌シロタ株は200億個に対し、ヤクルト400は400億個。

お値段も単純に倍になります。

ヤクルト・・・40円

ヤクルト400・・・80円

それならヤクルトを2本飲むのと一緒じゃん!って思うもかもしれませんが、ヤクルトってかなり甘いので毎日2本飲むのはかなり飽きます。

そして2本分の糖分は結構多いので、すなおにヤクルト400にしておくのがオススメ。

ヤクルトを毎日飲み続けてわかったことは…甘さに飽きる

最初は飽きるなんて思いもしなかったんですよ。

むしろヤクルトの味好きだし!毎日飲めるし!とか思ってました。

でも3ヶ月目あたりから「この甘さ…飲む前から口の中で甘みのイメージが再生されるぞ…」となります。

苦痛ってほどではないんですけど、積極的に飲みたい気持ちは半減しましたw

例えると、うめぼしを口の中に入れたときに酸っぱく感じるアレです。

ちなみに”ヤクルト400LT”という甘さ控えめバージョンもあるんですけど、甘味料にスクラロースを使用しています。

砂糖とも違う感じの甘さなので、好みが分かれるところ。

ぼくはヤクルト400LTよりもヤクルト400を選びました。

ミルミルSとヤクルトのW飲み(ダブル飲み)がよかった

ミルミルSは、大腸で働くビフィズス菌を120億個以上含む飲料です。

ヤクルトのシロタ株は主に小腸で効果を発揮すると言われてるので、この2つを合わせると完璧!…なはず。

ちなみにミルミルの写真がないのは、紙パックだったので大量保管すると虫が湧きそうで怖かったからですw

スーパーで売ってるミルミルはミルク味であんまり美味しくないですが、宅配専用のミルミルSはヨーグルト味で飲みやすかったなー。

ヤクルト400とミルミルSで、毎日180円の出費。そのかいはあったのか?

ヤクルト400が80円で、ミルミルSが100円なので毎日180円を健康の維持に投資したと言えます。

結論としては…「長年悩まされてた下痢がかなり軽減したのでよかった」という結論に達しました。

あくまでぼくの場合はですけど…。

普段は便秘気味のくせに、デートで花火とかトイレの場所がないときに限ってお腹痛くなるんですよ。

メンタル的な原因もあると思うんですけど、結構なやんでたんですよね…。

それがヤクルト400とミルミルSを飲み続けてからほぼそれがなくなりました。

便秘もついでにするっと解消してくれたらなおよしだったんですけど、下痢に悩まされなくなったのは良かったです。

106本、3ヶ月半に渡って毎日飲み続けた証拠も一応だします

最初の2週間は捨てちゃってたので、その後の集めたヤクルトだけになります。

7列(1週間分)が13週間と1本あります。

いやーためてる間かなり邪魔だった…!w

ミルミルSも同じように宅配してもらってたので、まったく同数を飲んでました。

飲むタイミングは、朝起きてすぐです。

下痢抑制の効果は2ヶ月目あたりにふと気づく感じ

これは個人差ありそうですけど、ぼくは1ヶ月目にはほとんど効果を感じませんでした。

毎日朝起きてすぐに甘いのを飲むから、目が覚めるなーくらいw

そして2ヶ月目あたりに気が付きます。

「あれ、ぼくこの時期(7月)はとくに下痢をしまくるんだけど、一回もないぞ…!?」と思ったわけですよ。

7月ってめっちゃ暑いくせに電車とかクーラーガンガンですよね。

汗は冷えてお腹を痛くしますし、環境的にも下痢をしやすい状況なわけです。

そんな中でも、今年は無事乗り切りました。

これはヤクルトとミルミルのおかげな気がします。

ヤクルトとミルミルが効果なしって言ってる人より続けてみたらわかったこと

ネットでは、「ヤクルトとミルミル飲んでも効果なかった」ってレビューがちょこちょこありました。

でもたいていの場合、1ヶ月も飲み続けてないんですよね。

今回、3ヶ月ちょっと毎日続けてみたところ、効果はあったと思います。

やっぱり継続は力なり、です。

すごくよかったのは、デートのときに「お腹を壊したらどうしよう…というストレスで結局お腹をこわす」のがなくなった

完全にぼくの個人的な理由なんですけど、前にデートをしていたときに「ちょっとごめん、お腹痛くてトイレ…」って言うことが多かったんです。

同じような経験をされた方いませんか?

もしくは恥ずかしくて相手には言えないけど、内心ではかなり焦りながらバレないようにトイレを探したりとか…。

これって仕方ないことなんですけど、正直ちょっとかっこわるいですよね。

このセリフを言うとき、相手の「あーまぁしかたないけど…」みたいな表情にちょっと傷ついて、夢でも見ることに…。

しかもある程度こんなことが重なると、「また今回もお腹を壊しちゃうんじゃないか」とか思ってデートの最中に飲み物とか飲めなくなっちゃんです。

お祭りデートのようにごはん食べるの前提のデートだとかなりつらかったです。

ところが今回の腸内環境改善計画で自分の腸に自信がもてた結果、デートのときでもお腹を気にせず、がんがんアイスを食べたり冷たい飲み物を飲んだりできるようになりました。

まさに病は気から…というか腸内からってことなのかも。

さらにびっくりしたのは花粉症も軽減したこと

自分でも驚いたんですけど、花粉症の症状が軽減しました。

大塚製薬のサイトを見てみると、どうやら乳酸菌が腸内フローラを整えることで様々な効果が報告されているようです。

一例をあげると、

  • 肌をきれいにする
  • インフルエンザを予防する
  • 内臓脂肪をへらす
  • 花粉症の症状を和らげる

健康は体内からってことですね…。

ぼくの場合、肌はもともときれいって言われることが多いので効果はよくわかりませんでした。

インフルエンザは…あ、たしかにインフルエンザになってないです。

とはいえもともとぼくはインフルエンザになることもほとんどなかったのでこれも効果があると断言はできません。

内蔵脂肪についても、ジムで定期的に筋トレをしてるのでもともと少ないです。

花粉症については、あきらかに症状が軽くなりました。

ぼくの花粉症レベルは、マスクをしないと鼻水が止まらず喉がカラカラになり目がかゆくてたまらない感じになるくらいです。

それが乳酸菌を毎日摂取するようになってからは、マスクをしてれば症状がほぼでないことに気が付きました。

ただ腸内環境は人によって千差万別なので、みんながみんな、確実に効果がでるというものではないはず。

でも花粉症で悩んでる方は、試してみる価値アリだと思います。

副作用がある薬ってわけじゃないし、なによりほかにもメリットありますしね。

効果は感じれた…でも現在は飲むのをやめた理由

今はどうしてるかというと、ヤクルトもミルミルもやめました。

その理由としては「明治のR1も試してみたいから」です。

ヤクルトはたしかに効果があったと思いますが、明治のR-1も同じように長期間試したらどうなるんだろう…というのが気になったのでやってみます。

これでどっちのほうが効果あるのかわかりそう。

R-1は135円なので、ヤクルト400&ミルミルSの180円よりはちょっと安いです。

追記:R1も結局飽きるし、最強はビオフェルミンだった

R1も試してみました。

最初はめちゃめちゃ美味しく感じます。

…が、やっぱり毎日飲むと飽きてくるのはヤクルトと同じですね…。

結局のところ、「乳酸菌さえとれればいいんだから、錠剤でいいのでは?」という結論に達しました。

そこで飲み始めたのがビオフェルミンSです。

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これは非常に良くて、今もずっと飲み続けています。

ビオフェルミンSのレビューはこちらで書いてるので、悩んでるかたはぜひ!

まとめ:ヤクルトとミルミル、効果を実感したいなら最低2ヶ月は必要と感じた

ぼくの場合は、1ヶ月ではぜんぜん効果がわかりませんでした。

もともと腸内細菌って1000兆個も存在してるんです。

それなのに1日400億個程度を摂取したところでそうそう効果がないのは当たり前ですよね。

106日にわたって摂取した累計でも4兆2400億個です。

そんな単純な計算だと実態とはかけ離れるとは思いますが、それくらい微々たる差というイメージにはなるかと…。

ちなみに乳酸菌は生きたまま摂取しても意味はありません。

生きた菌が兆まで届いて増殖するわけではないのです。

腸内の細菌バランスを整えるのに役立ってるとは思いますが、誤解してる人は多そう。

なんにせよ、こういった健康食品的なものは2ヶ月くらいは様子見して効果を測定したほうが良さそうです。

追記:よりコスパの良い腸内環境改善方法を見つけました

いろんな腸内改善のサプリを試して、自分の体がよくなったと思う方法を見つけました!

ここまでたどり着くのが長かった…!

こちらの記事にまとめたので、下痢や便秘などに悩んでる方はぜひ読んでみてください。

>>1年かけてわかった最強の便秘対策【新ビオフェルミンSプラス】

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