Apple Watchを365日使った僕がseries5のレビューを書きます

Apple Watchのseries5を発売日に購入しました!

ぼくはseries4が最初だったんですけど、いやーめちゃくちゃ便利で一日たりとも手放した日はなかったです。

series4も9月21日に発売だったので、ちょうど丸一年で買い替えって感じですね。

この記事のまとめを先に書いちゃうと、

  • 都内在住なら普段の生活がほとんどSuicaで可能(時計をピッとするだけ)
  • アクティビティをまじめにやると、3ヶ月で8キロ痩せる
  • series5の常時表示は非常に便利
  • Siriの対応の遅さは相変わらず
  • 見た目はseries4とほぼ変わらない
  • モバイルSuicaとアクティビティを使いこなすと手放せない存在となる
  • series4からのデータ乗り換えは言われてるほどめんどくさくなかった

って感じです。

series4との比較もあわせてレビューをしていきたいと思います!

ちなみにseries4のときのレビューはこちらでした。

初めてのAppleWatch!series4のオトナレビュー

それではさっそくいってみましょー!

【レビュー】Apple Watchをコアに使うぼくのseries5

外箱はほとんどseries4と一緒

Apple Watchのseries5はこんな感じの箱に入っています。

なんか見たことある感じが…と思ったら、series4と一緒でした。

左がseries4の箱で、右がseries5の箱です。

まったく同じなので、店員さんとか間違えちゃいそうで大変…w

箱のよこに「ここから開けてね!」というのがあるので包装を剥がしていきます。

中はこんな感じ。

あ、時計のイラストがseries4のときは白だったので、そこだけ若干違いますね。

そしてバンドは以前と同じくスポーツタイプの黒にしています。

電車とかで同じApple Watchを着けてるひとを見ると、だいたいこの黒の本体に黒のバンドって人が国籍問わず多い気がする…。

Apple Watchコア派の人は常時うでに着けてるため、皮だと臭くなっちゃうんですよね。

メタルだと重たくて気になるし、結局はこの黒いバンドに落ち着きます。

本体はこんな感じでもこもこのケースに包まれています。

これもまったくseries4と一緒!

series4とseries5の比較

どちらがseries4で、series5か分かる人はほとんどいないと思います。

ぼくもまったくわかりませんw

44mmのケース(大きい方)なのですが、977平方ミリメートルでサイズは変わっていません。

ちなみに40mmケースだと759平方ミリメートルです。

厚みは10.7mmでこれも変わっていません。

裏面もほとんど一緒。

円周に書かれている文字が、series4と5で違うくらいです。

プロセッサーの違いは、

series4:64ビットデュアルコアS4プロセッサ

series5:64ビットデュアルコアS5プロセッサ

となっていて一見スペックアップしてるかに見えます。

しかし、どちらも「S3プロセッサと比べて最大2倍高速」としか書かれておらず、ほとんど一緒の気がします。

実際に使っていても、series5が早くなったという感じはしません。

まぁそもそもseries4の時点で普通に使ってる分には遅延を感じないので問題なしです。

ただ、Siriの対応は遅いです。

「タイマー 3分」って言うと、数秒考えてからタイマーを発動します。

これはseries6あたりで改良されそうな予感。

材質はラインナップが増えたけど、GPSモデルはアルミ一択

series5は素材がステンレス、アルミニウム、チタン、セラミックと4種類から選べます。

…が!

GPSとセルラーモデルしかステンレス、チタン、セラミックは選べません。

正直、アルミ一択です。

どのみち、ステンレスもチタンもセラミックも重いのであんまりおすすめしません。

高級腕時計の場合は、一つの時計を長く使うのが基本なので素材も高級なものがいいですよね。

しかしApple Watchのようなスマートウォッチは、家電なので買い替えを前提に考えるべきです。

そう考えると、価格的にも一番安いアルミがもっともコスパが良いのです。

しかもセルラーモデルは月額の費用が数百円かかるのでそれもまためんどくさいんですよ…。

ドコモは500円、AUとソフトバンクは350円かかります。

おすすめするなら安くて普段使いも問題ないGPSモデルです!

アルミケースでもチープさはありません。

バンドは前回と同じブラックスポーツバンドです。

色を比べてみると…なぜかseries4のときのほうが色が濃い!(右がseries5)

経年劣化で薄くなってるかと思いきや、series4のブラックスポーツバンドのほうが色が濃いという結果になりました。

 

左がseries4で、右がseries5です。

うーん、肉眼で見てもやっぱりseries4のほうが色が濃い…。

ここらへんはもしかしたら製造された工場によって差がでるのかもしれませんね。

ちなみにこのバンドだけで買うと、4,800円になります。

意外と高いw

【機種変更】モバイルSuicaの設定は意外と楽だった。series4からseries5へ

モバイルSuicaの設定がめんどくさいと聞いていたんですが、やってみたらめっちゃ簡単でした。

流れとしては、

  1. Apple WatchのウォレットからモバイルSuicaを削除する(削除するとバックアップが自動でサーバーに退避される)
  2. 新しいApple WatchでウォレットからモバイルSuicaを追加する(サーバーから戻す)

とこれだけです。

まったくつまづくことはありませんでした。

詳しくは公式サイトにも掲載されています。

設定自体はApple Watchからでも、iPhoneの「Watch」からウォレットを参照してもできます。

MySuicaというのがあるのでこれを選択。

下の方に、「このカードを削除」というのがあるので削除します。

ぼくはこの時点でSuica残高が1万円以上ありましたが、復元したときに金額もちゃんと復元されました。

これで以前のApple Watchの設定は完了です。

このままseries5の設定に移っていきます。

普通にiPhoneにApple Watch series5を登録(アクティベーション)したら、また同じようにWatchアプリからウォレットを開きます。

そうするといままで使ってたモバイルSuicaが自動で表示されるので、これを追加すればOK。

めちゃめちゃ簡単!

ちなみにほかのクレカはなんの操作をしなくても追加の選択肢に出てきたので、簡単に追加することができました。

便利すぎる…。

こんな感じで、普段使ってるカードを追加していけばOKです。

ぼくは、オートチャージ付きのモバイルSuicaにしてるので、チャージの手間もありません。

切符売り場の列に並んだのって、もう数年前かも。

都内在住の人はみんなこれにすれば便利なのに…!

series5の常時点灯はやっぱり便利

series4までは常時点灯してなかったディスプレイが、やっとここにきて常時点灯となりました。

電力消費を抑えるためか、画面が白黒(コンプリケーションの場合)基調になっています。

ぼくは一つの画面で、

  • 時計
  • カレンダー
  • アクティビティ
  • 天気
  • バッテリー残量
  • 日の出、日の入り時刻
  • ビットコイン価格
  • 温度

を表示させています。

ここらへんは好みで変えれるので、もっとシンプルなのがいい人はそれもいいですね。

ちなみに写真の状態が常時点灯モードです。

暗くて見えづらい!なんてこともなくしっかりはっきりと見えています。

秒針がなくなるのは、おそらく消費電力を減らすため。

いやー便利ですね、これは…。

安くなったseries3とseries5、どっちを買うべき?

series3が25,000円くらいの価格になって買いやすくなりましたが、ぼくはseries5をオススメします。

常に時計が表示されてるのは便利ですし、なにより動作がサクサク動きます。

せっかく買うならseries3よりもseries5がオススメ。

【まとめ】series4からseries5に買い替えて良かった!

series4とほとんど性能差がないseries5。

コンパスが内蔵されたのと常時点灯くらいしか差はありません。

しかしそれでも買い替えてよかったと思っています。

というのも、Apple Watchを買ってから腕に装着してない日はほとんどないため、少しの差でも大きな使い勝手の差となってきます。

近所のコンビニやスーパーに行くときは、財布を持っていくことがなくなりました。

Apple Watchさえあれば、モバイルSuicaでピッとやるだけなので現金を使うことがほぼないのです。

むしろApple Watchが財布みたいな感じ…。

ズボンのポケットを小銭でパンパンにすることもなくなり、非常に快適です。

Apple Watchを買おうか悩んでいる方は、ぜひモバイルSuicaの導入も一緒に考えてみてください!

ものすごく日常生活が便利になりますよ!

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