【自腹】レザーマン、買って比較!災害時に役立ちそうなのはどれ!?
みんな大好きレザーマン。
いろんなギミックがあって男の子ゴコロをくすぐるアイテムなんですが、実際に使い勝手がいいのはどれなの…?と思ったので代表的なものを買って比べてみました。
今回購入したのは、左から、BREWZER(1,080円)、STYLE CS ナイフレス(5,940円)、JUICE CS4 Blue(15,660円)、WAVE(19440円)、SIGNAL(22,680円)です。
合計64,800円…ちょっと買いすぎたかなと後悔してますw
結論から言うと、災害時に一番使えそうなのはSIGNAL(シグナル)だと思いました。
もともとシグナルはアウトドアツールのカテゴリーなので、キャンプなどに最適な機能が詰まっています。
それがそのまま災害時にも役立ちそうだなーという感じですね。
ほかのも合わせて、レビューをしていきます!
【自腹】レザーマン、買って比較!災害時に役立ちそうなのはどれ!?
BREWZER(1,080円)
まずはこちら、ポケットツールタイプのBREWZERです。
ステンレスでできていてかなり頑丈。
サイズは全長6.2cmしかありません。
機能としては、小型のてこと栓抜き。
…うん、買うまえからなんとなく予感はしていましたが、特に役立ちませんw
瓶ビールを毎日のように飲みまくる人だったら、財布につけておいたら便利かも…という程度です。
STYLE CS ナイフレス(5,940円)
そして次はSTYLE CS ナイフレスモデル。
もともとはナイフ機能もついていたんですが、日本だと銃刀法違反で怒られることもあり、ナイフレスモデルが日本限定で発売されました。
ナイフの代わりに、パッケージオープナーがついています。
手前側のツメがついている部分がそのパッケージオープナーで、奥側がヤスリです。
パッケージオープナー、意外とめっちゃ便利で、かなり日常使いしてます。
イヤホンとかよくあるんですけど、海外の製品ってやたら硬い透明なプラスチックに入ってるときありませんか?
このパッケージオープナーを使うとそういうのがラクラク開けれます。
もちろん、ダンボールの開封にも便利!
さらにハサミもついているので、普段使いとしては文句ない機能性です。
災害時にはちょっと頼りないかもですが、その分、日常生活で重宝するツールになりました。
JUICE CS4 Blue(15,660円)
ミドルサイズのJUICE CS4 Blueです。
これは、アウトドアツールのカテゴリに属しますが、主にキャンプとかで飲食するときに便利なツールという感じ。
機能は15個で、
・ニードルノーズプライヤー
・レギュラープライヤー
・ワイヤーカッター
・ハードワイヤーカッター
・420HC直刃ナイフ
・ハサミ
・アシスト付きコルク抜き
・ノコギリ
・キリ
・マイナスドライバー (XS)
・マイナスドライバー (S)
・マイナスドライバー (M)
・プラスドライバー
・栓抜き/缶切り
となっています。
これも結構、日常的に使う系のツールかな…。
キャンプとかに持っていったらかなり便利ですが、災害時に役立つかというと…?
このミドルクラスあたりから、レザーマンお得意のプライヤー(ペンチ)がついてきます。
WAVE(19440円)
レザーマンの代表的なモデル、WAVE。
レザーのケースがついてきます。
今は、WAVE+という新しくなったモデルが出てるので、買うときはそちらがオススメ。
WAVEについては別記事で詳しくまとめています。
【買ってわかった】レザーマンのWAVE(ウェーブ)レビュー!
災害時には、とりあえず持ってて損はないかな?という感じ。
SIGNAL(22,680円)
そして災害時に一番役にたちそうなのがこのSIGNALです。
見た目もカッコいい!
お値段もこの中では一番高めですが、機能数は19とかなりな多機能っぷり。
・ニードルノーズプライヤー
・レギュラープライヤー
・154CM取替式ワイヤーカッター
・154CM取替式ハードワイヤーカッター
・420HC直刃波刃コンボナイフ
・ノコギリ
・ハンマー
・救難ホイッスル
・ファイヤースターター (フェロセリウム棒)
・1/4” 六角ビットドライバー
・ラージビットドライバー
・ボックスレンチ 2種 (1/4”, 3/16”)
・カラビナ
・ダイヤモンドコーティングシャープナー
・紐通し穴付きキリ
・栓抜き/缶切り
・ワイヤーストリッパー
こんな感じで様々な用途に使えます。
底の部分がハンマーになってるので、釘などを打ち付けたいときにも使えます。
…まぁ、そこらへんに落ちてる石を使えばいいじゃんという気もしますが…。
割とがっしりしたナイフやのこぎりがついています。
ただ、のこぎりはどうしても小さいサイズなので太い木を切るのは大変シンドイ作業になることを覚悟しましょう。
ナイフは、調理のときにかなり使いやすいと思います。
もちろんプライヤーやその他、もろもろの機能もバッチリ搭載。
面白いのが、ファイアスターター。
この黒い棒の部分に、のこぎりの背中の部分を打ち擦ることで火花を起こし、枯れ葉やティッシュなどに着火することができます。
ライター使えばいいじゃんという気もしますが、なにもない状態から火を起こせるのは便利ですよね。
さらにこれ、口に加えて吹くと非常用のホイッスルにもなります。
ついでにダイヤモンドシャープナーもついているので、ナイフの切れ味が悪くなったときはこれで研ぐこともできちゃいます。
まとめ:災害時に一番使えるのはSIGNAL(シグナル)で決定!
レザーマンのいろいろな機種を実際に買って試してみましたが、どれも持ってて楽しくなるようなツールばかりでした。
そして災害時のためになにかツールを買おうかな…という方には、SIGNALが一番オススメです。
ファイアスターターは着火に少しコツがいるので、できれば練習をしてみてください!
備えあれば憂いなし、です!
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