実はかなりキレイ!猫の目を撮ってみよう【マクロレンズ】
ペット・動物写真撮影データ
カメラデータ
撮影対象:池袋ねこカフェ「ねころび」の黒猫
カメラ:Canon 50D
レンズ:SIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 50mm F2.8 EX DG レンズのレビューはこちらです。
シャッタースピード:1/30
F値:4.5
レンズ焦点距離:50mm
ISOスピードレート:800
動物のマクロ撮影今回のまとめ
僕は普段シグマのマクロレンズをとても良く使っています。使い勝手が良いし、解像感もあるので使い所が多いのです。
ですが、マクロレンズなのにマクロレンズっぽい写真をあまり撮ってないことに気がついたので、よく行く猫カフェの猫の協力を得て撮ってきました。
マクロレンズとはなんぞや、という方にご説明しますと、とても近い距離のものを撮影できるレンズ、ということになります。
普通のレンズだと、対象物が近すぎる場合ピントがあってくれないのです。
なので猫の顔面のどアップがとりたくてとりたくて夜も眠れない、という場合にはマクロレンズの出番となります。
マクロレンズで撮った参考例がこちら
またまた黒猫ですが、今度は緑色の目です。かっこいいです!
撮影機材データ
撮影対象:池袋ねこカフェ「ねころび」の黒猫(緑の目)
カメラ:Canon 50D
レンズ:SIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 50mm F2.8 EX DG レンズのレビューはこちらです。
シャッタースピード:1/4
F値:8
レンズ焦点距離:50mm
ISOスピードレート:1600
撮影データを見てお気づきの方もいるかもしれませんが、どちらの写真もシャッタースピードがとても遅いです。
というのも、猫カフェはだいたいそんなに明るいわけでもなく、ましてやストロボを炊いたら猫がストレスになってしまうので禁止なのです。
動きの素早い猫をどうやってシャッタースピード遅い状態で撮るのか・・・と言うと、猫がお腹をいっぱいにして動かない時を狙って撮ります笑
もしくは猫がお昼寝から目が醒めたあたりでもいいと思います。
基本、匍匐前進で猫に近づき、ギリギリのラインでシャッターをきります。
正直、異様な光景だとは思いますが店員さんに怒られたことはいまのところないです。むしろ目立つので仲良くなれたりもします・・・が、もし怒られたら素直にやめましょう笑
バリアングルがついているカメラ(カメラの後ろの液晶が動くヤツ)だったらそんな変な体勢にもならないで済むと思うので、ペット撮影にはバリアングルがオススメです。
あといろいろな猫カフェに行ってわかったのですが、猫カフェによっては猫のストレスが半端無く、人が近づくと逃げてしまうところもあります。
そういうところは無理をせずやめて、のんびりまったり猫がくつろいでいる猫カフェを探しましょう。
最後にまたマクロレンズで撮った猫アイをもう一枚。
撮影機材データ
撮影対象:池袋ねこカフェ「ねころび」の白猫
カメラ:Canon 50D
レンズ:SIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 50mm F2.8 EX DG レンズのレビューはこちらです。
シャッタースピード:1/60
F値:5.6
レンズ焦点距離:50mm
ISOスピードレート:1600
猫の目って普段何気なく見てますが、実際に写真に撮ってみて初めて気がつく美しさもありますよね・・・。
マクロレンズはそんな日常の何気ないものの美しさを見せてくれるレンズだと思います。
ぜひ貴方もマクロレンズでステキな世界を撮ってみてください!(`・ω・´)ゞ
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