激安LEDライトだけでプロ並みに!オークションにも使えるフィギュア撮影【テクニック】
商品写真撮影データ
カメラ・ライティングデータ
撮影対象:特撮リボルテック SERIES No.020 骸骨剣士
カメラ:Canon 50D
レンズ:SIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 50mm F2.8 EX DG レンズのレビューはこちらです。
シャッタースピード:8秒
F値:9.5
レンズ焦点距離:50mm
ISOスピードレート:100
三脚:Velbon Sherpa 435II
ライティング設定について
28LED 撮影用ワークライト JHT-9028
物撮り撮影今回のまとめ
今回はできるだけ安い機材(2000円程度)で物撮りができる方法をご紹介します。
ネットオークションなどを何回もやられている方は痛いほどご存知と思いますが、
商品写真のクオリティによってどれくらいの値段で売れるか大きく変わります。
商品写真は重要なのです。
と、いうわけで商品をできるだけキレイに見せたいけど、でもお金をかけれない・・・と言う方にうってつけの撮影方法があります。
それは
「棒状LEDライト、振り回し撮影」です。
ちなみに僕が見つけた撮影方法ではありません。
写真家の伊藤裕一さんという方が発見されたそうです。スゴイ。
LED照明を使った具体的な撮り方について
肝心のLED照明はこちらを使います。
こちら!
名前を28LED 撮影用ワークライト JHT-9028といいます。
お値段なんと1980円!
これ一本で大丈夫です。
なんと便利!
で実際にどうやって撮影するのかさっくりと書きますと・・・
1.カメラを三脚につけて、構図を決める。
2.カメラのシャッタースピードを5秒から8秒くらいに設定する
3.部屋を真っ暗にする。
4.LEDライトを手に持ち、カメラのシャッターを押したら、シャッターが閉じるまでLEDライトを持って被写体の周りをぐるぐる位置を変えながら被写体に光を当てまくる。
5.撮った写真を確認して、明るすぎたらシャッタースピードを早めに、暗すぎたらシャッタースピードを遅めにする
以上!
とっても簡単です。
ニュアンスが伝わりづらいのが4の項目だと思うのですが、被写体の周りをLEDを持ってぐるぐるして一回撮ってみればなるほど!とわかるはずです。
その時の光の当て方によって写真の表情が大きく変わってきますので、5.6回は試してみることをオススメします。
最初はどうしても感覚がわかりづらくうまくいかないかもしれませんが、慣れてくると結構簡単にいい感じの写真が撮れます。
今回の骸骨剣士は3回くらいのチャレンジで撮れました。
大量にネットオークションに出す商品があったとしても、1商品5カット撮ったとして、1カット1分計算だとしても5分で撮れちゃいますので思ったほど時間はかからないかもしれません。
この撮影方法はテーブルに乗るサイズであればだいたいなんでもうまく撮れるので一眼初心者の方にもオススメです。
じゃんじゃん撮って、がんがん儲けちゃってください!(`・ω・´)ゞ
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