Canon50DとNikonD600の比較・撮り比べ

今まで約5年ほどCanon50Dを愛用していたのですが、そろそろフルサイズかな・・・と思い、NikonD600を思い切って購入しました!

男の一回払い・・・とはいかず分割でしたけど笑

ちょうどCanonとNikonで同じレンズが手に入ったので、Canon50DとNikonD600を撮り比べてみることにしました。

 カメラスペック

Canon50Dのスペック・・・

発売時期:2008年9月頃

画素数:1510万画素(有効画素)

撮像素子:APS-C(22.3mm×14.9mm)CMOS

幅×高さ×奥行き:145.5×107.8×73.5 mm

重量:730g

NikonD600のスペック・・・

発売時期:2012年9月頃

画素数:2426万画素(有効画素)

映像素子:フルサイズ(35.9mm×24mm)CMOS

幅×高さ×奥行き:141x113x82 mm

重量:760g

 

使用レンズ・・・

SIGMA  MACRO 50mm F2.8 EX DG(Canon、Nikon共に)

Canon50DとNikonD600の撮影比較

スペックのみで言うと、圧倒的にD600が高いのですが、単純なスペックのみで測れないところもあるかも・・・結果がたのしみです。

まずは香水のボトルを物撮りしてみました。

 

 

50Dと60Dの香水撮影比較

シャッタースピードは50Dが1/4 D600が1/6

F値は共にF5.6

ピクチャースタイルは共にニュートラル

ホワイトバランス(WB)は蛍光灯

ISO感度も共に100

Canon50DとNikonD600の撮り比べまとめ

※ちなみに画像はAPS-C機の50Dに合わせてフルサイズ機のD600をトリミングしてあります。

D600、やはり貫禄のフルサイズ機というべきでしょうか、描画力は素晴らしいです。

50Dも5年前のAPS-Cサイズ機にしては結構いいと思います。

ちなみにトリミングした時点で画素数というかjpgの縦横サイズは50Dのほうが大きかったですが、縦横サイズは50Dのほうが大きいにもかかわらず、D600のほうが立体感がうまくでているようです。

色は50Dのほうが青っぽく、D600はマゼンタが入って紫っぽくなりました。

Nikonは黄色っぽく転ぶ、と聞いていたのでD600は黄色っぽくなるかと思ったんですが意外です・・・なぜにマゼンタ。

そして同じレンズを使用していてもここまでシャープさに差がでるのも驚きでした。

あ、レンズ自体はすごく使いやすいし、なにより2万ちょいで買えちゃうお手軽マクロレンズなのでかなり重宝しています。

食べ物系の物撮りはだいたいこのSIGMA  MACRO 50mm F2.8 EX DGです。ただ、オートフォーカスのスピードはかなり遅めなので、動きが素早い動物を撮る時などには向かないようです。

f値を小さくした時のボケかたは割とキレイなレンズで僕は結構気に入っています。

常用のレンズとして最高なのはSIGMA  17-50mm F2.8 EX DC OS HSMです。

このズームレンズさえあれば他のズームレンズは必要ナシです!

話がレンズの方向にそれてしまいましたが、今回の結果としては50Dもかなり検討しているように思えます。5年前のカメラですがなかなかやるものですね。

D600は期待通りの素晴らしい表現力でした。買ってよかった・・・笑

ただ、両者でかなり色味に差がでましたので、ここは好みがでるところかと思います。

色味についてはまた次回別な撮り比べをしてみたいと思います(`・ω・´)ゞ

 

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