一人でしかゲームしないけど、高級コントローラーを買ったらめちゃめちゃ良かった話
ゆるゆるゲーマーなぼくですが、このたびついにPCゲーム用に2万円くらいのXBOX ELITE2コントローラーを買っちゃいました。
いままでは普通のXBOXコントローラーを使っていたんですけど、お高いやつは見た目もさわり心地も使いやすさもまさに段違いでした。
買う前はコントローラーって所詮消耗品だし安いのでいいか、と思ってたんですけど実際に買ってみたら所有欲が非常に満たされて大満足しています笑。
コントローラーを買い替え時な方に向けて、さっくりレビューを書いていくので参考になったらさいわいです。
XBOX ELITEワイヤレスコントローラー2の良さは、持ってわかる心地よさ
お高いコントローラーは数あれど、やはりマイクロソフト純正の安心感は非常にあります。
とはいえこのエリコン2、高いわりに初期不良が多かったらしくアメリカでは集団訴訟に発展、その結果として保証期間が1年になりました。
さらに初期不良がでまくっていたのは発売から2020年代くらいのようで、2023年はそんなに初期不良はでていないようです。さすがにね・・・笑。
とはいえ、どれだけ高くてもコントローラーは消耗品。スティックのドリフト問題がでたときでも、エリコン2なら1年以内だったら無償で交換してもらえるのは強いと思います。
PSの高級コントローラーDualSense Edgeを買わなかったのは、PCだけだと設定できない仕様だったから
ゲームメーカー純正の高級コントローラーといえばソニーのDualSense Edgeもあり、こちらはスティック部分だけ取り外して交換ができるスグレモノです。
しかしこのコントローラー、PS5を持ってないとPCでの操作が制限される仕様になってるんですよね・・・。
人によってはPC接続するとすぐに接続が切れたりと不安定にもなるようです。
さすがに3万円くらいだして使い物にならなかったらイヤなので今回はDualSense Edgeは見送ることにしました。
専用ポーチも高級感があるエリコン2
話をエリコン2に戻して、箱をあけていきます。
貝みたいな形をしたハードケースに本体が入っており、このケースに収納しながらバッテリーを充電することができるようになっていました。
もちろんコントローラーの充電器はケースから簡単に外せて、ケースなしでも充電できるようにもなっています。
見て高級感、触って高級感
こちらがエリコン2の本体です。
これを見たあとに通常にXBOXコントローラーを見比べたんですが、ものすごくチープに見えました。
持ちてはラバーになっていて滑り止めがしっかりとしていたり、十字キーの金属感やスティックの高級な反射がとても素敵です。
スティックの部分は簡単に外せることができて、さまざまな形状のものをつけることができるようになっています。
さらにすごいのが、スティックの硬さまで調節することができます。
一番柔らかい状態にしておくのがほとんどのゲームで使いやすいかなとは思うのですが、その状態で使っても触感に高級感を感じました。
例えて言うなら、高級車のダッシュボードのボタンと軽自動車のダッシュボードのボタンの押し心地の違いみたいな感じです。
十字キーの部分も普通の十字キーボタンに変更することができるようになっていました。
ぼくは初期タイプではなく普通の十字キータイプにして使っています。
スティックの形状も様々なものが同梱されていました。
これでスティックの寿命も長かったらいいですが、そればっかりは運ですね。
そして裏面には好きなキーを配置できる背面ボタンがあります。
ぼくはアーマード・コア6をやるためにこの背面ボタンを求めてエリコン2を買ったので、非常に重要なポイントです。
ただ4つもあると誤動作させてしまうかもと思ったので、3つを外して1つだけ使うことにしました。
本来であればアーマード・コア6でブースターを使うときにスティックを押し込む必要があるところをこの背面ボタンに割り当てようと思っています。
ちなみにこの背面ボタンも押し心地は非常に良いものでした。
高級コントローラーを買ってみた結果、高いだけの理由がわかった
まとめとして、今回エリコン2を買ってみて非常によかったです。
さわり心地は見た目からだとわかりませんが、安いコントローラーとは全然違っていました。
問題だった初期不良の多さも現在では少なくなっているようですし、なにより保証期間が1年間あります。
ばっちり1年間、使い倒そうと思います!
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