【花粉症に効果あった】ダイキンのMCK55Vストリーマ空気清浄機レビュー!

ダイキンの空気清浄機、MCK55Vを購入しました。

結論から言うと…

「設置して20分くらい風量を最高にして運転したら、花粉症がものすごく軽減したので買ってよかった!」です。

最近、花粉症が悪化しちゃって、部屋の中にいても鼻水でるし目は痒くなるし、なぜか眼精疲労にもつながるしでまったく休めなくなっちゃってました。

さすがにこれはヤバいと思ったので空気清浄機を買ったわけですが、もう買って正解。

アマゾンでは星1つというやばめな評価がついてますが、それに対しても検証してみました。

【花粉症に効果あった】ダイキンのMCK55Vストリーマ空気清浄機レビュー!

【Amazon星1つ評価は正しいのか?】スマホ対応してるって書いてたのにしてない!?

まずはこちらのレビューから。

ええと、「アプリを使ってスマートフォンと繋がる」と説明があるとのことですが…公式サイトにもそんなことは書かれていません。

何言ってるのレベルです。

おそらく、別な機種のMCK70Vと勘違いしてる可能性があります。

MCK70Vはスマホ対応してる分、さらに高い&場所をとるので、ぼくはMCK55Vにしました。

このレビューの結論としては「ぜんぜん参考にする必要なし」です。

【Amazon星1つ評価は正しいのか?】パネルが外れそう!?

そして次のレビューはこちら。

運転スイッチらへんのパネルがグラグラして外れそうで怖いとのこと。

これは…正直、使っててこの部分かな?というのがありました。

パネルの下部分が接着されてないので、スイッチを押したときにちょっと浮いてるんですよね。

これはダイキンどうしたって感じです。

外れそう、と書いてあったので指でガリガリ外そうとしてみましたが、さすがに外れはしませんでした。

ぼくの場合は24時間ずっとつけっぱなしなので、特に気になりませんがなる人はなるかも…?

ちなみに電源はリモコンでもいれることができます。

これに対するカスタマーQ&Aでは、

ダイキンに確認したけどそんなことはないよ!とのこと。

まったく当てになりません。

正直、グラグラはします。

気になるかといえば…うーん、ちょっとダイキン、前より組み立てクオリティ落ちてない?くらいな感じ。

このレビューの結論としては「たしかにグラグラしてるけど、外れることはなかった」です。

 

ダイキンのMCK55Vストリーマ空気清浄機の正直レビュー

という感じで、Amazonレビューはうーん、まぁ参考になるかといえば…まったくならない感じもしますw

肝心の性能についてはまったく触れてないので、これを見て候補から外しちゃうのはもったいない気もしますね。

それはさておき、さっそく開封してみます。

中身は説明書と、脱臭フィルター、そして本体とリモコン、リモコンホルダーとなっています。

本体を出すとこんな感じ。

高さがある分、縦と横がコンパクト!

27cmの長方形になってます。(高さは70cm)

この別パックになってるのが脱臭フィルターで、これだけは電源前にセットする必要があります。

セットと言っても、ただ枠にはめ込むだけなのでパコッと簡単。

静電HEPAフィルターは最初からセットされているのでそのままでOK!

ダイキンのMCK55Vストリーマ空気清浄機の騒音を測定してみました

空気清浄機といえば、24時間つけっぱなしなのでうるさいと嫌ですよね。

測定器を前に買ってたので、それを使って音の測定をしてみました。

なにもつけてない状態での部屋の音は38.2デシベルです。

ちなみに基準としては、

静か ほとんど聞こえない 20デシベル
静か 非常に小さく聞こえる 30デシベル
普通 普通に会話できるくらいのうるささ 40デシベル
普通 ちょっとうるさい 50デシベル
うるさい 普通よりちょっと大きめな声じゃないと会話できない 60デシベル
うるさい 結構うるさい。 70デシベル

という感じになっています。

ただし距離による減衰があるため、それも考慮しなくてはいけません。

だいたい、2m離れると6デシベル小さくなるそうです。

まずは一番小さい風量から図ってみましょう。

44.6デシベルでした。

うーん、正直ほとんど気にならないレベルです。

2段階目の風量にいってみましょう。

42デシベルです。

あれ、減ってるw

ひょっとすると、先ほどのは外部の音を拾っちゃった可能性があります。

とりあえず2段階目でもかなり静か。

そばに置いてても気になりません。

つづいて3段階目。

49.6デシベルになりました。

ちょっとずつ上がってますね。

ここらへんから「常時この音だとちょっとやだな…」くらいになります。

普段の使い方ではこの風量にはなかなかなりません。

そして最強のターボモード。

いっきに62.5デシベルになりました。

扇風機並の音かもw

逆にいうとそれだけ周りの空気を一気に吸い込んでキレイにしてくれています。

これだけのパワーがあるのは結構心強いですね。

思った以上の効果。花粉症にホントに効いた

本体の電源を入れて1分くらい経つと、センサーが作動してホコリやPM2.5を検出してくれます。

おお、ちゃんと反応してる…!

部屋の中に舞ってる花粉を検出してくれてますね。

さっそくターボモードにして20分くらい放置してみました。

すると…鼻水が出ない!目も痒くない!!

正直、「空気清浄機なんてプラシーボ効果(思い込み)みたいなもんでしょ」とあなどってたんですが、いやースゴいですね…。

ちゃんと効果ありましたw

しかもこんなわかりやすく効果がでたのはちょっと感動です。

ほぼすべてにおいて高得点なMCK55Vストリーマ空気清浄機の弱点

スタイルよし、省スペースにおけるのよし、性能よし、加湿機能も上々(使ってみたらちゃんと効果ありました)というまさに買ってよかった家電なわけですが、弱点がないこともありません。

それは…リモコンホルダーがダサい!ということ。

本体の背面につけれるこのリモコンホルダー、これがダサいんですよね…。

正面から見るとこんな感じ。

ダサすぎる…。

この部分だけなんとかならなかったのか、と思います。

ちなみにリモコンもダサいのがなぁ…。

普段はつけっぱなしなのでそんなにリモコンを使う機会がないため、別にいいと言えばいいんですけど、ちょっとダサすぎます。

うちの場合は、Nature Remo miniというスマホを家電リモコンにするアイテムを使ってるので問題ナシです。

ちょっとお高いけど、部屋にある家電リモコンをすべてまとめてスマホで管理できるので結構便利。

MCK55Vストリーマ空気清浄機の弱点はこれくらいかなぁ…。

まとめ:花粉症で悩んでるならオススメ!ダイキンのMCK55Vストリーマ空気清浄機

なんだかんだ書きましたが、総合的にみて「買ってよかった家電」でした。

花粉症の症状が劇的に改善したのはめちゃめちゃよかったです(家にいる間だけだけど)

スラッとしてるので、一人暮らしの家でも場所を取らないのもいい感じ。

デザインもクセがなくて、部屋に溶け込みやすいと思います。

空調業界NO1のダイキンは空気清浄機もいいもの作るな~。

ぼくと同じく花粉症に悩んでいる方にはめっちゃオススメです。

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