【個撮】モデルさんに嫌われないたった6つのポイント【ポートレートテクニック】

モデルさん屋外

カメラ・照明機材について

撮影対象:初対面のモデルさん
カメラ:Canon 50D
レンズ:SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM キヤノン用 APS-C専用 レンズのレビューはこちらです。
シャッタースピード:1/350秒
F値:2.8
レンズ焦点距離:50mm
ISOスピードレート:100

 

 

モデルさんに嫌われない6つのポイント

個人撮影はモデルさんとのとても楽しい一時ですが、一歩間違えると気まずい雰囲気になったり、ひょっとするとモデルさんに嫌われてしまうかもしれません。

別にモデルさんに媚を売る必要はもちろんないのですが、お互い楽しい撮影にするためには最低限の嗜みは必要です。

前回はモデルさんと仲良くなれる秘訣を書きましたが、今回は「モデルさんに嫌われない」をテーマに6つのポイントを書きたいと思います。

 

ポイントその1:服装を清潔に。髪型にも気を使う。

服装って言ったって何を着ればいいのさ・・・(´・ω・`)という心配はご無用です!

服なんてユニクロで買ったっていいんです。大事なのは「清潔感があること。」フケが服についてたり、シャツがしわしわだったりしたら、女の子はドン引きです。

チェックするポイントとしては、・服に汚れがないか ・濃すぎるシルバーアクセはつけてないか(僕はチャーム程度のはたまに付けます) ・靴下に穴が空いてないか ・メガネをかけている人は、レンズが汚れていないか。

たったこれだけです。これだけで服装はOKです。もうちょっとオシャレにしたいな、という方はマルイが良いと思います。キレイ目路線が多いので、女の子受けもいいですよ(`・ω・´)ゞ 

次に髪型ですが、これが特に苦手な人は苦手だと思います。短髪からミディアムくらいの方はとりあえずちょっと固めのワックスで髪の毛をくしゃくしゃっと髪の先端をメインにつけていき、毛束感を出します。これで完璧!ちなみに僕が使っているワックスはナカノ タント ワックス5 90gです。ミディアムくらいの髪の毛の方だったらこれくらいホールド力があるほうが途中でへにゃっとならないので良いと思います。ロングの方は・・・パーマをかけてみると急激にお洒落さんになる可能性もありますが、切ったほうが無難です。

おまけ要素として、鼻毛は確実にチェックしましょう!めちゃめちゃイケメンでも鼻毛がでてたらアウトです笑

ポイントその2:ジロジロとモデルさんを変な目で見てはダメ!

モデルさんですから、スタイルも良いですし、かわいかったりキレイだったりというのもわかります・・・わかりますが、下心アリすぎる目線は気持ち悪いだけです!

もちろんレンズごしにはそういう視点も大事ですが、常にエロい目つきでハァハァしてたら女の子は不安になるのは当然ですよね(´・ω・`)

トーク力が抜群にあって、多少イケメンならつねにエロい目つきでいようが腰をくねくねさせてようが大丈夫なのですが、とりあえず最初はエロい目線は控えるに越したことはないと思います。

ポイントその3:会話がない、もしくは会話が続かない。

会話がないのが実は一番のダメパターンです。考えてもみてください。雑居ビルの一室にあるスタジオで、無言でカメラのシャッターを切り続けるカメラマン・・・怖いです。怖すぎです。

モデルさんも顔が引きつってしまいます。別に相手を楽しませよう!とか無理に考えなくても、良いポーズをモデルさんがしてたら、いいよそのポーズ!とか褒めるだけでいいんです。

それによって会話のキャッチボールができ、モデルさんも次第にリラックスしてくれるわけです。不思議と相手がリラックスしてくると、自分も気がついたらリラックスしている場合がほとんどです。

その状態になったらお互い自然と会話もできて、居心地いいムードになっていることでしょう(`・ω・´)ゞ

ポイントその4:なんか説教とかはじめちゃうのはダメ!

これはですね・・・女の子によっては学校やめてフリーターとしてがんばってる方や、学校をサボリ気味な方もいたりするんですが、そこで説教とかしちゃダメです。もってのほかです。

だいたい女の子もしらないオッサンから出会っていきなり説教されたところで「この人は私のこと考えてくれてる!ステキ!」とはまったくもってなりません。ドン引きするだけです。

内心「めんどくさいから早く終わらないかな・・・」とか思っちゃってるパターンです。説教は自己満足でしてしまうと誰も特をしません。もし本当にモデルさんのことが気になるようでしたら、信頼関係ができてから相談に乗るのが一番良いと思います。

ポイントその5:モデルさんに気遣い、心配りをしよう!

例えば、モデルさんそっちのけで機材のセッティングをしたり、モデルさんが疲れてきているのにずっと撮り続けたり、そういうのはダメです、ということです。

やっぱり自分勝手に写真を撮る人は、モデルさんもなかなかついてきてくれません。もちろんそれ以上に魅力的な写真を撮ってれば別ですが、やはり最低限の気配りは大事だと思います。

モデルさんに対して気遣いがちゃんとできるようになると、普段女友達と会ってるときもモテるようになるかもしれませんよ・・・!(`・ω・´)

ポイントその6:連絡がやたら多いのはNG!

個人撮影の場合、モデルさんとカメラマンが直で交渉することが多いです。実際僕もそうなのですが、その際にやたらとメールの段取りが悪いとモデルさんもウンザリしてしまいます。

メールで決めるべきことは、「日時」「場所」「服装」「どんな感じで撮るかのイメージ」「謝礼金」くらいで十分だと思います。

彼氏はいるのー?とか、男友達は多いの?だとか聞く人もいるようですが、そんなことは割とどうでも良いというか気持ち悪いのでやめましょう。

 

と、こんな感じで6個のポイントをあげてみました。

これらをクリアしてたら、もう後は撮影をモデルさんと一緒にキャッキャウフフしながら楽しむだけです!

カメラマンもいい写真が撮れて満足、モデルさんも撮影を楽しんでくれて満足な、いい撮影会をしていきましょうー(`・ω・´)ゞ

 

 

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