子連れデートにピッタリ!葛西地下鉄博物館の完全レポート
小さい子供も喜びつつ、なるべく安くて良さそうなところはないものか…と探しているあなたにぜひ行っていただきたいのが、この地下鉄博物館。
入館料がなんと大人210円、子供100円という激安価格で2時間は楽しめます!
葛西地下鉄博物館のHPでは結構規模が小さい感じに書いてあったんですけど、実際に行ってみたらそこそこな広さでした。
お子さんに「どっか連れてってよ~!」とせがまれた給料日前などにバッチリなスポットです。
今回はわかりやすい写真をたくさん撮ってきましたので、さっそくご紹介していきたいと思います!(`・ω・´)ゞ
葛西地下鉄博物館、完全レポート
地下鉄博物館は、東西線の「葛西駅」から徒歩1分くらいの場所にあります。
駅にはわかりやすい案内表示があるので、「しまった!今日は世界地図しか持ってきてない!」という時でも、迷うことはないので安心です。
一応、車のパーキングもあるみたいですが、すぐに満車になってしまうようなので電車での来館がオススメ。
さっそく中へ入ってみると…
券売機がすぐ右手にあります。
地下鉄博物館なだけに、券売機でもSuicaやPASMOが使えてちょっと便利。
券売機で券を買ったら、この自動改札機を通るんですが…省エネなために自動改札機が動いてません。
しかし!
この後できっぷを昔ながらのきっぷ切りで切ってもらうことができます。
きっぷを切ってもらうとかめちゃめちゃ懐かしい!
今の子達は、知らないんだろうなぁ…。
昔は改札口で駅員さんがハサミ(改札鋏)をかちゃかちゃ鳴らしながらリズミカルにきっぷを切ってて、子供心にカッコいいと思った記憶が蘇りました。
地下鉄博物館の内部
無事、きっぷを切ってもらって中に入ると、さっそく電車が2両展示されています。
小さい子供達はもうすでにここでテンションMAXになってました。
博物館と言えば、年表ですね。
大人はこれを流し見しつつ、子供は猛ダッシュで先に進んでいます。
昔の映像なんかも途中で見れたりします。
覗き込みながらみるタイプなので、子供はもう興味津々。
こちら、日本で最古の地下鉄、銀座線1001号車です。
昭和2年に上野~浅草で入っていた電車を完全復元!
さらにその当時のマネキンも完備!
お子様が怖がること間違いなしのスポットです。
ちなみに僕はこういう空間が大好きなので、写真撮りまくりました。
あとでまとめて載せますので、昭和ロマンに浸ってみてください(`・ω・´)ゞ
この銀座線1001号の横には昔の上野駅を再現しかけたような空間があり、そこに飾ってあるレトロ看板をよく見てみると…。
料理売り出し、はまぁわかります。
ちん餅…?
ちん餅とはなんぞ、と思って調べてみたところ、「白いお餅」のことをちん餅と呼ぶそうです。
小さい子は「ちん餅!ちん餅!」といかにもはしゃぎそうですね。
子供は「ちん」がつくものが大好きなのです。
僕も大好きなので1人ではしゃいでました。
お子様大好きシミュレーションももりだくさん!
シミュレーション系アトラクションも実は結構あります。
こちらは警笛を鳴らしたり、自動ドアを開け閉めしたりできるアトラクション。
子供達がめっちゃはしゃいでおり、僕の番はこなさそうだったのでちょっと泣きながら諦めました。
こちらは本格的な地下鉄運転シミュレーション。
係のおじさんがついて、本格的な運転を味わえます。
運転席からは、大型スクリーンで進行画面が見えて、さらに車体全体が揺れるようになってるという凝りようです。
さらにほかにも3台のシミュレーションがあります。
カップルで並んでる人達もいたりしました。
「さぁ、僕達の線路を2人で進もう!」
「うん!たっくんとならどこまでも行っちゃうよ♥」
とか言っちゃってんですかね。
まったく!
ジオラマもてんこ盛りです。
地下鉄博物館はジオラマも結構な数があるので見応え充分!
こんなめちゃめちゃでっかいのから、
地下鉄プラットフォームのジオラマまで、さまざまなジオラマがあります。
あれ、このジオラマって地下鉄じゃないじゃん、と思っていると…
なんと地面が盛り上がって、地下鉄の断面図がでてきました!
これ作ってる人楽しかっただろうなぁー。
もちろんお勉強コーナーもあります!
こういった地下鉄の歴史パネルや
なんと図書室まで完備!
地下鉄博物館、侮りがたしです。
穴を掘るときのシールドマシーンの一部も展示されてます。
めちゃめちゃデカイですね。
「今夜は僕のドリルが猛回転しちゃうぞ^^」
「やーん、たっくんのえっちー♥」
と、あのカップルは言っているに違いあるまい。
まったくもってけしからんね!
地下鉄博物館まとめ
実際に行ってみると、もっといろいろな展示物があり、意外としっかり楽しめること請け合いです。
ここのいいところは、雨の日でも大丈夫なところ。
子供受けはかなりいいと思いますので、ぜひ行ってみてくださいー(`・ω・´)ゞ
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