一眼レフのシャッタースピードを変更するとどうなるのか?【初心者向け】
そもそもシャッターってなに?
シャッターとはカメラに光を採り入れる時間の調節をする装置のことです。イメージとしては、カメラの奥底に光を感知する部分があって、その手前にガレージのシャッターみたいなものがあると思ってください。
そのシャッターの開け閉めする時間が「シャッタースピード」です。
じゃ、シャッタースピードの時間が変わるとどうなるの?
大きく変わるポイントとしては、1.明るさが変わる 2.動きの表現が変わる この2ポイントとなります。
文章で書いてもわかりづらいので参考例を撮ってきました。

※画像はすべてクリックで拡大します。
これはシャッタースピードが1/1500秒で撮った写真になります。
1500分の1秒というとかなり早いです。人のまばたきがだいたい150分の1秒なのでおよそ10倍の速さでシャッタが開いて閉じたことになります。

続きましてこちらはシャッタースピードが1/90秒です。人のまばたきよりも若干遅いくらいでシャッターが開いて、閉じたことになります。
シャッタースピードの比較

先ほどの画像をトリミング(切り取り)して並べてみました。
シャッタースピードが早いほうが暗く、シャッタースピードが遅いほうが明るいことがわかります。
さらに、シャッタースピードが早いほうが水の動きを止めて映っています。
つまり、動きを見せたり躍動感を伝えたい場合はシャッタースピードを遅めにして、時間を止めたかのように一瞬を切り取って撮影したい場合はシャッタースピードを早くすると非常に効果的です。
シャッタースピードはどうやって調整するの?
シャッタースピードはカメラの「シャッター優先モード」を選ぶと調整できます。
ニコン、オリンパス、パナソニック、ソニーの場合は「S」と書いてあるダイヤル、
キャノン、ペンタックスなどは「Tv]と書かれたダイヤルになります。
これを選ぶことで、他のカメラ設定(絞り等)をカメラが自動的に設定してくれるので、シャッタースピードを早くしても遅くしても、ある程度明るい写真が撮れるようになります。
ですが、シャッタースピードを優先して他の項目を自動で決める為に、背景がボケたりボケなかったり(絞りF値が変わる)しますので慣れてきたら注意が必要です。
先ほど比較でお見せした写真は、シャッタースピードによる明るさの違いをわかりやすくするため、「マニュアルモード」というすべて手動で設定するモードで撮影していました。
結局、シャッター優先モードで撮るとなにが変わるのかというと・・・
シャッタースピードを早くすればするほど、
・暗めになる。(カメラがある程度は補正してくれる)
・時間を止めたような写真になる。(水滴がつぶとして見える)
シャッタースピードを遅くすればするほど、
・明るくなる(カメラがある程度は補正してくれる)
・動き、躍動感がある写真になる。(滝などを撮ると水が糸のように表現される)
ということになります。
シャッタースピードが遅くなればなるほど手ブレもしやすくなるので注意してください!
ちなみに通常僕は、1/125秒らへんで撮ることが多いです。人を撮る時はこれくらいもしくはこれより早いくらいがブレなくてオススメです(`・ω・´)ゞ
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