工場夜景 川崎【夜景のカメラ設定編】
風景撮影データ
カメラデータ
撮影対象:川崎市にある京浜工業地帯の東亜石油の重質油熱分解装置(たぶん)要するに工場。
カメラ:Nikon D600
レンズ:SIGMA 望遠ズームレンズ 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
シャッタースピード:30秒
F値:11
レンズ焦点距離:70mm
ISOスピードレート:100
三脚:Velbon Sherpa 435II
川崎の夜の工場撮影のまとめ
今回の撮影は、よくある工場萌え、というものを撮影してみよう!というのがテーマです。
いやー、実際に撮ってみたんですが、これ意外と他の人の工場写真とはアングルや質感、イメージなどがかぶらないものなのですね!
工場写真の奥深さを感じました。
ちなみに、工場、写真で画像検索すると、結構多いのがHDR(ハイダイナミックレンジ合成)というものになるのですが、今回は普通にシャッタースピードを遅くして撮ってみました。
シャッタースピードなんと30秒!絶対に三脚がないと撮れません。
僕の使っている三脚は1万円くらいのものなのですが、しっかりとした安定性があってブレなどほとんどありませんでした。
三脚のメーカーはVelbonです。Velbonサイコー!笑
F値は11で風景を撮るときはよくある設定です。隅から隅までピントが合う設定です。
ISO感度は100でがんばりました!ここを妥協して6400などにすればシャッタースピードはもう少し早くてもいいと思うのですが、キレイな工場が見たい一心でISOは低感度(100)とします。
で、実際に撮ってみて、工場写真にハマる人の気持ちがわかりました!
工場スゴイです。ハンパないです。全体の雰囲気も圧倒されることながら、細部のディテールがまたすごくて・・・!!
例えばさっきの写真の細部がこちら
これですよ!この緻密さ!このごちゃごちゃ感と規則的な美しさのコラボレーション(?)!
いやースゴイですね。誰かに見せる為に作られた構造物ではないにもかかわらず、見る人を惹きつける魅力があります。
男のお子さんとかいらっしゃる方は一回連れて行ってあげると喜ぶかもしれません。
なんというか・・・男のロマン、ですよね。
しかも意外なことに、といったら失礼かもしれませんが、女性受けもいいんです!
工場をロマンチックに撮れるなんてスゴイ!と言われたりもします。というか実際に言われて喜びました笑
工場の魅力って、入り組んだパイプもさることながら、経年劣化した感じもいいんですよね。
例えば、塗装がはげてきてたりとか錆が浮いてきてたりとか。
見て下さい、この写真下のタンクの塗装が割れてしまっているところ!
なんかよくわからないけどかっこいい!シブい!笑
こういうのにハマる人って、プラモデルとかジオラマとか好きだった人が多い気がします。なんとなくですけど笑
夜の京浜工業地帯は意外と治安も良さそうで(暴走族っぽいのがちょっといましたけど)注意をしつつお子さんと一緒に行ってもいいかもしれません。
あ、でも女性の1人撮影はいくら治安が良さそうでもあまりオススメはできません(´・ω・`)
頼りになる殿方と行くのがオススメです!
そんなわけで、夜の工場撮影、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか(`・ω・´)ゞ
他の川崎夜景はこちらにたっぷりあります!
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