マクロレンズを使った他人と差がつくいちごの撮影【ライティング・照明】

いちご断面図

料理写真撮影データ

カメラ・照明機材データ

撮影対象:いちごを半分に切ったもの

カメラ:Canon 50D

レンズ:SIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 50mm F2.8 EX DG レンズのレビューはこちらです。

シャッタースピード:1/20秒

F値:8

レンズ焦点距離:50mm

ISOスピードレート:100

三脚:Velbon Sherpa 435II

ライティング設定について

いちご撮影ライティング

 

撮影状況及びライティング:外光(窓からの太陽光)がメインの光。レフ板は銀レフでカメラの右下あたりに設置し、補助光に。いちごの下と背景には白いプラ版を設置しました。

今回のテーマとマクロレンズについて

マクロレンズがせっかくあるので、マクロレンズっぽい撮影をフルーツでしてみよう!というのが今回のテーマです。

撮り方は非常に簡単でしかもレフ板以外の照明機材いらず!しかもその割には意外と撮られていないので、なんかちょっとプロっぽい写真ができます。

目を引く写真になりますのでもしブログとかやられている方がいましたら、タイトルの画像などにもいいかもしれません。

撮り方の説明

時間はお昼以降のちょっと曇った空の日、もしくはばっちり晴れている場合はレースのカーテンかなにかを使ってやわらかい太陽の光をメインの光とします。

太陽の光をメインとして、レフ板で暗くなった部分を明るく反射させてあげるというのが今回のライティングとなります。

ポイントとしては、モノブロックを使用する場合と違い、太陽光の場合は自分で光量(光の強さ)を調節することができません。

ですので、シャッタースピードで調整することになります。

普段、モノブロックを使用する場合は1/125秒などの早いスピードで撮影するのですが、太陽光の場合はそれが遅くなります。例えば1/8秒や1/20秒などです。

今回は1/20秒で撮影しました。これくらいの遅いシャッタースピードですと三脚があるとかなり便利です。

三脚についてですが、安すぎる三脚は意外とフラフラしてしまいやすいので1万円ぜんごのものがオススメです。これ以上に高いものはいまのところ必要性を感じていないのでこれくらいで十分だと思います。

ちなみに僕が使用しているのは「Velbon Sherpa 435II」です。足が細いようで意外とどっしりとしていますのでブレがほぼありません。

断面図撮影はいちごの他にも、キューウィ、バナナ、ナス、トマトなどでやっても面白いと思います。

これだけでシリーズ化しても面白いかもしれませんね・・・!

写真が趣味なんですよー、と言いながらこれらの写真を友人等に見せれば、相手の想像しているスナップ写真に毛が生えた感じとは全く違うので、おぉっと思われること間違いナシです!

ぜひぜひチャレンジしてみてください(`・ω・´)ゞ

 

 

 

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